3月3日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)は、番組では子育て支援の「地域格差」と「世代間ギャップ」を特集。高齢者側の意見として80代女性の「あんまりむこう(子どもに)甘すぎるんじゃない?」「私は(子育て支援は)よくは思ってない」との声を紹介したところ、視聴者から非難の声が殺到している。

冒頭の女性は、「みんな税金があとからくるよ。これからが大変だと思うよ。このツケが回ってくるんだから」と子育て支援に反対する理由を説明。そのほか、70代女性からは「母親が子どものために(子育て支援の)お金を使うかわからない」との声もあがった。

こうした子育て支援の積み増しに対して一部の高齢者からは反対の声があがっているというが、ネット上では「払った年金より多くもらって、現役世代に支えてもらないながら、よくそんな事言えるな!自分が良ければいいから。まさに老害」「年金を当初予定通り享受してる人に言われてもな」「ツケがまわるって何!? じゃあお前達のツケはどーなってるかわかってる!?」「逆に貴方達のツケで私達は高い税金を払っているのを全くわかっていない…」と怒りの声が噴出している。

「今の年金制度を支えているのは子育て世代を含む現役世代。ですが、現役世代が将来、今と同じように年金が支給されるかどうかは分かりません。冒頭の80代女性は『もう今の政府は年寄りなんてどうでもいいんじゃない?』と話していましたが、現状ではなかなか子育て支援政策は進んでおらず、若い世代では“高齢者のほうが優遇されている”と感じている人が多数。政治の高齢化も進む中では、こうした世代間対立の溝はますます深まっていきそうです」(政治記者)

また、こうした反対意見だけを紹介した『めざまし8』に対しても「わざわざこんなインタビュー流すフジテレビにも悪意感じた」「まともにインタビューすれば、いろんな意見が出てくるはずなのに、そういう発言だけを取り上げて放送する番組なんですね。めざまし8は」「子供対老人をやれば踊らされて盛り上がるから、メディアは切り取り報道辞めないね」との声があがっていた。