エジプト人タレントのフィフィさん(46)が10日に自身のツイッターを更新。「汚れたトイレ、食事不足 韓国のスカウトジャンボリーがカオスになるまで」と題して配信されたロイターの記事について反応した。

同記事では、韓国で8月1日から12日まで開催中の「世界スカウトジャンボリー」で、約4万人の10代のスカウトたちが、溢れかえるゴミ箱、汚れたトイレ、虫だらけの会場に苦しめられた騒動を伝えている。

同イベントをめぐって関係者は、準備に関わる人が多すぎることや衛生管理などの重要な面で「未熟な管理」が行われ、問題の解決が遅れたとの見方を示したといい、公開されている政府報告書を確認したところ、韓国がジャンボリー招致を勝ち取った2017年の時点で干潟を埋め立てたキャンプ場には問題が指摘されていたという。

フィフィさんはこの記事を引用して、「世界から4万人が参加、警告を無視して熱中症患者が続出、最初の1週間で5700人以上が手当てを受ける。」と指摘したうえで「日本からも1568人が参加、韓国メディアも連日報道してるのに日本の地上波で全然見ないこの話題。」と持論を投稿した。

この投稿にネット上からは「日本の地上波でやる意味ある?って思ったら世界から4万人が参加してたのか」「毎日のように観たくない韓国の話題をTVは放送するのに、この話題はそういえば全然放送されませんね?」「確かにTVじゃ1度も見てない。参加者の皆さんはえらい災難ですね。しかもこれは全て人災。台風は関係無い時点だし」「ヨーロッパメディアでも扱っているのになぜ日本では報道が殆ど無いのか、本当に不思議です」など、さまざまな意見が寄せられていた。