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ハイチの首都ポルトープランスが大混乱に陥っている。総選挙が2025年8月まで延期される可能性が2月28日に示されると、治安が急速に悪化。死傷者が爆発的に増加し、政府による非常事態宣言の引き金となった。国境なき医師団(MSF)は、多くの子ども、女性、高齢者を含む負傷者の増加に対応するため、医療活動を拡大している。
■医療体制は限界に
MSFの現地活動責任者を務めるムムザ・ムヒンド・ムスバオは「ポルトープランス市内、タバルにあるMSF病院は2月初旬から50あるベッドがすでに満床でしたが、2月28日には事態の悪化を受けて75床にまで増やさなければなりませんでした。1日平均5件から10件の新患を受け入れており、もはや限界に達しています」と話す。
現地で複数の病院が機能を停止するなか、既存施設の負担軽減のためMSFは、予定より2週間早く、市南部テュルゴー地区の救急センターを再開し、医療活動を拡大した。また、3
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1868年(明治元年)9月8日、一世一元の制を定められたうえで、明治と改元されたことによって始まった明治時代。明治の時代には多くの海外の文化が流入し、それによって、日本においても多くの発明や技術発展が勃興していく。
そんな急激な西洋化が進む日本において、今なお多くの人々に愛されている、ある画期的なグルメが誕生したのだ。それが日本が世界に誇るべきグルメの1つ、洋食。
トンカツ、オムライス、カキフライ、エビフライ、ハヤシライスなど、誰もが知っているこれらの代表的な洋食メニューは、1895年(明治28年)に銀座ガス灯通りに創業した1軒のフランス料理店「煉瓦亭」から生まれた。
明治から大正、昭和になり、大戦を経て様々な形で様々な土地で独自の進化を遂げていった日本の洋食の中でも、高級な洋食店だけでなく、町の喫茶店などでも親しまれている子供から大人まで大好きなメニューの1つといえばナポリタンだ
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去る2月29日、三井住友信託銀行は、英・ロンドンに本社を置く、サステナビリティに特化したコンサルティング会社ERMグループの日本法人「イー・アール・エム日本」と新会社を設立し、脱炭素化の推進など企業の気候変動対策に関するサービスを開始すると発表。4月1日付けで発足する予定で、名称は「ERM SuMi TRUST コンサルティング」となる。
近年、世界規模での異常気象による災害が多発し、人的被害さらに経済への影響も甚大となりつつある中、日本政府は、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「脱炭素社会の実現」を国際公約として掲げおり、国家を挙げて対応する強い決意を表明。脱炭素社会への移行は、日本の経済界においても喫緊の課題となっている。
そんな中、三井住友信託銀行は、脱炭素社会の構築に向け、多くの企業が、国内外で脱炭素実現を意識した経営方針の転換、及び脱炭素への移行に取り組む
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2024年3月5日、韓国・仁川(インチョン)の永宗島(ヨンジョンド)に、インスパイア・エンターテインメント・リゾート(INSPIRE Entertainment Resort)がグランドオープンしました。
写真提供:INSPIRE Entertainment Resort
インスパイア・エンターテインメント・リゾートは、3棟の5つ星ホテルタワーをはじめとし、韓国初の最先端多目的パフォーマンスアリーナ、MICE施設、外国人専用カジノ、デジタル・エンターテインメント・ストリート、ショッピング、ダイニング、全天候型プールドームといった各種施設を備えた、アジアの新世代リゾートです。
仁川国際空港第2ターミナルに隣接し(車で約15分)、ソウル中心部からは1時間以内、日本国内の主要空港からも2~3時間圏内にあり、アクセスしやすい場所にあります。空港からシャトルバスも出ているので、仁川空港乗り継ぎの際に遊びに行くのにも向きそうです。
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ビットコイン(BTC)は再び中旬以来の7万ドル台を回復した。先週はビットコイン現物ETFからの資金流出に伴い相場は6万ドル台へ下落した。同時に金利先安観が強まりつつあるため押し目からのビットコイン現物ETFへの新たな投資意欲も根強いと見られ、下値も限定的となった。
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ビットコイン(BTC)は反発。心理的節目の6万ドルも突破し一時6.2万ドル台を回復した。米国の4月雇用統計が労働市場の減速の兆候を示したため連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が再燃した。利下げ開始も11月に先送りされていたが9月に開始する予想が再燃。金利先安観で買戻しに拍車がかかった。 …続き
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ビットコイン(BTC)は5.9万ドル台に反発した。連邦準備制度理事会(FRB)が4月30日から5月1日にかけて開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げ開始が遅れる可能性が示唆されたものの、警戒されていたほどタカ派色が強まらず次の行動が利下げであることが再確認されたため買いが再開したと見られる。1日のビットコインETFからの資金流出は過去最高を記録したと報じられた。 …続き
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ビットコイン(BTC)は心理的節目である6万ドルを割り込み56527ドルと2月27日以降ほぼ2カ月ぶり安値で推移した。香港で、ビットコインやイーサーの現物ETF取引開始したが材料出尽くし感も利益確定売りにつながった可能性がある。また、連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、最近のインフレや経済指標を受けて、金融政策当局者がタカ派に転じるとの見方に、高金利の長期化を織り込み売り戻しが強ま …続き
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「子ども第三の居場所」をご存じだろうか? 様々な課題を抱えた家庭の子どもが安心して過ごせる居場所を作るという事業で、日本財団とB&G財団が支援している。家庭でもない、学校でもない場所ということで「第三の居場所」と名付けられた、子どものための居場所作りは全国へと広がっている。 この「子ども第三の居場所」を茨城県筑西市に4月に開設したのが、一般社団法人茨城サドベリースクールの代表理事の田中邦東氏だ。 …続き
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ビットコイン(BTC)は続落となり6万ドル割れ寸前となった。米国の金利先安観が後退しつつあり一部の売りを誘ったと見られる。米1-3月期雇用コスト指数が予想を上回る伸びとなったほか、2月住宅価格指数が予想を上回り連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が後退。30日から5月1日にかけて開催される連邦公開市場委員会(FOMC)では金利据え置きが予想されている。最近の指標を受けてパウエル議長がタカ派姿勢に転換する可 …続き