銀座ではありえないほどハイクオリティな料理を驚きのコストパフォーマンスで楽しめる店「銀座魚勝」。最近ではランチタイムだけ販売している稲荷寿司「弥左エ門いなり」が話題となり、行列ができるほどの人気を博しているが、そんな銀座魚勝が新たなコンセプトで料理店をオープンさせた。

・お客さんとの信頼関係で成り立っている店
銀座魚勝の新たなお店は、完全紹介制の料理店「㐂津常」(きつね)。2019年12月12日にオープンし、住所は非公開で、銀座界隈のとある場所にある。完全紹介制のため、行きたい人は紹介できる人に連れて行ってもらうしか行く方法はない。これはつまり、お客さんとの信頼関係で成り立っている店であることを意味する。














・その美味しさは「間違いないもの」
お店は掘りごたつのような形式のカウンターのみで、13席が用意されている。座席は非常に座り心地が良く、そこには女将のこだわりが強く含まれている。雰囲気はムーディーで、落ち着いたなかで大将らが創る絶品料理の数々を堪能できる。「銀座魚勝」を訪れた事がある人ならば、その美味しさが「間違いないもの」であることがわかるはずだ。

・選び抜いたお酒を堪能できる
料理はコースとなっており、先付け、椀もの、八寸、お造り盛り合わせまでが「お決まり」として5000円。アラカルトも用意されており、好きなだけ追加注文が可能。22時以降はアラカルト一品からの注文も可能だ。飲み物は季節の日本酒や焼酎、そのほか選び抜いたお酒を堪能できるほか、フレッシュジュース等も堪能できる。

なにより注目すべきは、食事に合わせたワインとシャンパーニュが堪能できるということ。自分の好みに合わせて飲むのも良いが、至極の料理にあわせたベストなお酒を楽しめるのは嬉しい限り。











・通いたくなる大人の隠れ家
実際に食べてその味を堪能したが、どれも絶品で会話が止まってしまうほど、食べ続けてしまった。旬の食材を最適な調理法と独創性で魅惑的な料理に仕上げており、大将と女将のセンスがキラリと光るものばかり。この店、通いたくなる大人の隠れ家といえよう。銀座魚勝に引き続き、またもや銀座の伝説を創りあげてしまうのだろうか。

・銀座魚勝が新たに「糧亭 銀座魚勝」として誕生
また、今まで多くの人たちの味覚を魅了してきた銀座魚勝は、2019年12月20日に「糧亭 銀座魚勝」として生まれ変わるという。愛され続けている定番の料理はもちろんのこと、新たに「月替わり歌舞伎ものがたり」として、歌舞伎の出し物のように、季節の食材を取り入れた逸品の数々を堪能できるという。


もっと詳しく読む: 銀座魚勝が紹介制の割烹料理店・㐂津常をオープン / 大人の隠れ家がコンセプトでカウンター13席のみ(東京メインディッシュ) http://main-dish.com/2019/12/14/kitsune-uokatsu-ginza/

㐂津常 / きつね
住所: 非公開 / 銀座界隈
時間: 平日18:00〜25:00 土日祝15:00〜23:00(ラストオーダー24:00)
休日: 月曜日
※記事の写真は料理の一部です。料理は日や季節により変わることがあります