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  • 中東・北アフリカ現地リポート:地域の紛争下の子ども5秒に1人避難、15分に1人死傷の危機
    EDITORS VISION EDITORS VISION
    2025.07.04

    【2025年7月1日 アンマン(ヨルダン)発】

    中東・北アフリカ地域では、紛争によって2年足らずの間に少なくとも1,220万人の子どもが命を奪われ、けがを負い、あるいは避難を余儀なくされたと報じられています。これは、5秒に1人の子どもが避難を強いられ、15分に1人の子どもが死傷していることに相当し、ユニセフ(国連児童基金)は子どもの保護を強く訴えています。

    * * *

    報告によると、子ども1,200万人以上が避難を余儀なくされ、4万人以上が負傷し、約2万人が命を落としています。

    ユニセフの中東・北アフリカ事務所代表のエドゥアルド・ベイグベデルは次のように述べています。「この地域では紛争によって、5 秒に 1 人に相当する頻度で、子どもの人生が一変しています。すでに、この地域で暮らす子ども2 億 2,000 万人の半数が、紛争の影響下にある国々で暮らしています。この数字をこれ以上増やすことは許され

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  • 発酵食にふれると、その土地の風景が見えてくる。岐阜市で『発酵ツーリズム東海』展開催中
    GOTRIP! GOTRIP!
    2025.07.05

    旅先で、その土地の料理に出会ったとき。味の奥に、風土や暮らしの歴史が見えてくると、不思議と旅がもっと面白く感じられるものです。
    いま岐阜市で開催されている『発酵ツーリズム東海』の展覧会は、そんな旅の醍醐味をじっくり味わえる特別な企画。
    全国の発酵食を一堂に集めた展示では、味噌や醤油といったおなじみの調味料から、ちょっと聞き慣れない郷土の保存食まで、日本各地の「うまみの知恵」に出会うことができます。

    展示の舞台は、岐阜市の複合文化施設「みんなの森 ぎふメディアコスモス」。発酵文化を“旅の入口”にして、五感で楽しむ体験が待っています。
    会期は2025年7月13日(日)まで。
    終了が迫る今だからこそ、夏の旅のきっかけに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

    ●地図にない文化を旅する——「うまみの聖地巡礼展」

    岐阜市で開催中の特別展『うまみの聖地巡礼

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  • 納涼会や懇親会に! ヒルトン名古屋の28階スカイバンケットで愉しむ「天空のビアパーティー2025」
    GOTRIP! GOTRIP!
    2025.06.29

    愛知県名古屋市のヒルトン名古屋では、2025年6月1日から9月30日まで、28階の宴会場「ワン・オー・ファイブ」にて、1日1組様限定の贅沢なビアパーティー「天空のビアパーティー 2025」を開催します。(予約期間は8月29日まで)

    画像提供:ヒルトン名古屋

    ワン・オー・ファイブは名古屋市街のきらめく夜景を一望できる地上105mのスカイバンケット。ホテルならではの快適なプライベート空間で「涼」と「美酒美食」を愉しむ大人のビアパーティーは、納涼会、暑気払い、同窓会、懇親会などのシーンにぴったりです。

    キンと冷えた氷冷式生ビール含むドリンク4種類(飲み放題)と、地元名古屋で愛される「なごやめし」や愛知県産の食材をふんだんに使用した地産地消メニューに加え、中国料理「王朝」で人気の香港屋台風焼きそばや、オリジナルフライドチキンなど、ビールが進む料理がそろいます。

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  • 島根県が誇る仁多米100%の絶品おにぎりが味わえるお店「おむすび三休」とは?
    GOTRIP! GOTRIP!
    2025.06.30

    2000年以上も前から日本人の主食としてありつづけたお米。

    かつて寒冷地での栽培が難しかったお米は、多くの人々の尽力によって品種改良がなされ、今では全国どこでも素晴らしい味わいのお米を作ることができている。

    そんな日本人の食卓に欠かせない白米を美味しく食べる方法の1つ、それが、おにぎりなのではないだろうか。

    今回は、そんな日本人の食に欠かせないおにぎりを、絶品のブランド米で提供してくれる島根県のお店をご紹介したい。

    お店の名前は「おむすび三休」だ。

    ・強烈なこだわりが生み出す最高のおにぎりのお店、それが「おむすび三休」
    こちらのお店、島根県でチェーン展開をしているお店なのだが、味わいへのこだわりがハンパではない。

    まず、おにぎりの質に最も影響する米だが、「仁多(にた)米」を100%使用している。「仁多米」とは、奥出雲の仁多郡内で取れる

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  • BTC続伸、一時11万ドル台達成、リスク資産買いが継続【フィスコ・暗号資産速報】
    Fisco Fisco
    2025.07.04

    暗号通貨のビットコイン(BTC)は続伸し、11万ドル台を達成した。リスク資産に投資資金が向かった。米トランプ政権の通商交渉の進展や大型減税策成立期待を受けた買いが続いた。

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    暗号通貨のビットコイン(BTC)は続伸し、11万ドル手前まで上昇した。米国の金利先安観が支えたと見られる。米トランプ大統領が連邦準備制度理事会(FRB)の金利据え置き方針を繰り返し批判。金利は少なくとも3%高すぎると言及した。また、次期FRB議長候補として、現国家経済会議(NEC)ハセット委員長、元FRB理事のウォルシュ氏が有力候補となっていると報じられた。 …続き

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    ドイツ・メルヘン街道とは、グリム兄弟の生まれ故郷ハーナウから始まり、シュタイナウ、マールブルク、カッセル、ハーメルンを通り、ブレーメンまでの、グリム兄弟やグリム童話ゆかりの町を結んだ、約600キロメートルの観光街道のことです。 そのメルヘン街道の町、マールブルク(Marburg)はドイツ有数の大学都市で、今日も多くの学生が暮らしています。かつてグリム兄弟もこの地にあるマールブルク大学で法学を学びました …続き