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  • スーダン現地リポート:人びとに対する戦争…内戦の暴力被害が報告書で明らかに
    EDITORS VISION EDITORS VISION
    2024.07.26

    2023年4月から内戦が続くスーダン。国軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」およびその支援組織が、全土で凄惨な暴力を振るう。市民の保護体制は崩壊し、無差別の攻撃、拷問、性暴力にさらされている。医療従事者や医療施設への攻撃も繰り返され、市場や住宅も破壊されるなど、内戦は壊滅的な被害をもたらしている。国境なき医師団(MSF)はこのたび、患者やスタッフから聞き取った証言をまとめた報告書『人びとに対する戦争―スーダン内戦と暴力による犠牲者』(英文)を発表、紛争当事者に対し、市民とそのインフラや住宅地に対する攻撃の即時停止と、人道援助の規模拡大を要請する。

    ■ほとんどの患者は爆発、銃撃、刺傷による負傷

    MSFはスーダン国内8州で活動し、多くの紛争関連の負傷者を治療してきた。そのほとんどは爆発、銃撃、刺傷によるものだ。この内戦の死傷者総数を一概に把握することは困難だが、MSFが支援するハルツーム州オ

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  • 日本料理のお店が手掛けるさらさらのカレーとは? / 愛知県名古屋市中区栄「匠 三越店」
    GOTRIP! GOTRIP!
    2024.07.21

    もはや日本の国民食との1つとも言える食べ物と言えば「カレー」。

    実は世界の年間カレー粉消費量ランキングで、日本はなんと第2位!(第1位はもちろんインド)

    つまり日本は、あのインドを除けば、世界ナンバーワンと言ってもいいほどのカレー大国なのだ。

    さらに、エスビー食品の調査によると、日本人は1人当たり年間平均約84食のカレーを食べているとのこと。1年は52週であることから、日本人はおおよそ1週間に1回以上カレーを食べている事になる。

    そんなカレー大国ニッポンには、様々なタイプのカレーがある。

    例えば、インドカレーで言えば、あのタモさんも絶賛するという銀座の「ナイルレストラン」や元祖と呼ばれる日本人が作るインドカレーの名店「デリー」が有名だが、それだけではない。

    欧風カレーのジャンルで言えば、カレーの聖地・神保町で人気を二分するほどのお店「ボンディ」や「ガヴィアル」

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  • 岐阜県飛騨市に行ったら体験したいこと。薬草に触れ、池ケ原湿原や種蔵集落を歩く
    GOTRIP! GOTRIP!
    2024.07.20

    岐阜県の最北端に位置する飛騨市は、総面積の94%を森林が占める自然豊かな市です。その約7割がブナ、ナラ、サクラ、クリなどの落葉広葉樹で、いろいろな養分を含んだ落ち葉や木の実が長い時間をかけて土壌の栄養に変わるためか、飛騨には245種類もの薬草が自生しています。

    昔から人々は、ドクダミ、ヨモギ、オオバコなどの薬草から得られる薬効を体に取り入れてきました。そんな自然の恵みと先人たちの知恵を受け継ぐ飛騨市は、薬草を地域資源として活用し、市民の健康づくりと地域の新たな魅力づくりを目指す「飛騨市薬草ビレッジ構想」を推進しています。

    飛騨地方には、合掌造りで有名な白川村、小京都として知られる高山市、温泉地として人気の下呂市がありますが、同じ飛騨地方といっても、飛騨市の魅力はほかの市町村と同じではありません。この記事では、飛騨市を訪れたら体験してみたいことを紹介します。

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  • 岡山県のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」にて、フルーツづくしの定食が食べられる
    EDITORS VISION EDITORS VISION
    2024.07.19

    岡山県と鳥取県のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」(東京・新橋)にて、7月18日(木)~7月28日(日)の期間で「晴れの国おかやま・フルーツ定食~もも定食・ブドウ定食~」が提供される。7月18日(木)にはメディア発表会と試食会も実施された。

    「晴れの国」と呼ばれるとおり、岡山県は日本有数の日照時間を誇り、温暖な気候が特徴となっている。その気候から白桃やぶどうなどの高品質のフルーツの生産地となっているが、今回、岡山県はフルーツの新たな可能性を追求し、白桃とぶどうを生かした定食を開発した。

    定食は「もも定食」と「ぶどう定食」の2種類。もも定食はメインの白桃コロッケの他、白桃の白和え、白桃とモッツアレラの山椒風味、白桃の冷たいスープなどが食べられる。ぶどう定食はメインのピオーネの肉巻き、副菜のぶどうの白和え、ぶどうのベーコン巻き、ピオーネのタラトル(冷製スープ)などで構成されて

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  • ビットコイン、イーサは下落【フィスコ・暗号資産速報】
    Fisco Fisco
    2024.07.26

    暗号資産市場は引き続きトランプトレード買いの緩和なども材料になったと見られ、軟調となっている。民主党はバイデン大統領が選挙選から撤退したことを受け、大統領候補としてハリス副大統領を指名する可能性が強まっており、暗号資産を支持するトランプ前大統領のリードを縮めた。ビットコイン(BTC)は一時6.3万ドル台まで下落した。イーサは現物ETF取引開始に伴う利益確定売りが継続したと見られ、3111.15ドルまで下落した。

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