【辺境グルメ】京都の隠れ里・伊根町でおばあちゃんの朝食を食べる / 伊根の舟屋 雅

京都のイメージ、だいたいの人が京都市の観光スポットを思い浮かべるのではないでしょうか。知らない人も意外と多いのですが、京都は日本海側にものびていて、天橋立や伊根町の船宿など、京都市の観光スポットに負けない魅了的な地域があります。

・歴史的建築物が今も現役で使われている

伊根町は、まるで映画のセット、江戸時代、もしくは異世界にきたかのような、ミステリアスな和のファンタジー世界が広がっています。船宿と呼ばれている建物があり、1階が船着き場、2階が民家になっている、歴史的建築物が今も現役で使われているのです。

・船宿に泊まれるのが「伊根の舟屋雅」

そんな船宿に泊まれるのが「伊根の舟屋雅」なのですが、宿泊客が食べられる「おばあちゃんの手作り朝食」が素朴ながら絶品なのです。それもそのはず、伊根町は港町なため、新鮮なとれたての魚介類を使用した朝食が食べられるのです。

・現地人の年季の入った調理スキル

伊根町の食材を伊根町のおばあちゃんが手作りしてくれるのですから、現地人の年季の入った調理スキルで作られし魚介料理なわけで、伊根町の飲食店でも味わえない「伊根町の家庭の味」ともいえるでしょう。

・早朝に港にあがったばかりの新鮮なイカ

特にイカが絶品で、イカの刺身、イカ焼き、それらを食べるたびに心が癒やされていくのがわかります。早朝に港にあがったばかりの新鮮なイカってこんなに美味しいんですね。本来、この宿は素泊まりオンリーなのですが、お願いすれば、おばあちゃんの朝食が1600円で食べられますよ。

伊根の舟屋雅
住所: 京都府与謝郡伊根町平田552

関連記事