吉野家の豚丼に牛皿の牛肉をのせ、そこに生卵を投下した、まさに牛と豚と鶏の共演ともいえる食べ方が一部の吉野家マニアの間で流行っているという。以前から話題になっている食べ方だが、その人気が再燃しつつあるようだ。

・豚丼に牛皿の牛肉を投入

実際に吉野家で食べてみることにした。豚丼、牛皿、生卵を注文。豚丼の豚肉をちょっと寄せ、そこに牛皿の牛肉を投入。そこに生卵をかけ、たっぷりと紅生姜を盛り、七味唐辛子をふりかける。オマケであさり汁もオーダーした。

・なんとも豪華な丼料理

あまりにも牛肉と豚肉の量が多いため、ライスが見えない! 生卵が流れ込み、隙間を埋め、さらにライスが見えない。こんなにも肉だらけの吉野家、なかなか体験できない。なんとも豪華な丼料理といえる。






・贅沢している感がスゴイ!

まずは生卵と紅生姜と七味唐辛子を盛る前に、豚肉と牛肉だけの状態で食べてみたが、これがまた罪な味。贅沢している感がスゴイ! 豚肉の甘味が強いため、牛肉と豚肉の戦いは豚肉の圧勝といった感じ。やや牛肉の存在感は薄れるが、贅沢な気分になれる食べ方なのは間違いない。

・生卵で牛肉と豚肉のパワーバランスが均衡

今度は生卵と紅生姜と七味唐辛子を投入して食べてみたが、玉卵が豚肉の甘さをマイルドにし、紅生姜の酸味と七味唐辛子の辛味が牛肉を引き立てるため、牛肉と豚肉のパワーバランスが均衡。やはり豚丼に牛肉を投入するなら生卵と紅生姜と七味唐辛子は必要不可欠かもしれない。

この食べ方を美味しいのか? 普通に豚丼や牛丼を単品で食べたほうが美味しいのか? その判断は食べた人に委ねたい。ただ、贅沢な気分になるのは間違いない。

もっと詳しく読む: 【魅惑グルメ】吉野家の豚丼に牛肉をのせて食べる贅沢 / 牛と豚と鶏の共演が最高すぎる(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2021/02/01/yoshinoya-gyudon-mazeru-niku/