実業家でYouTuberの「青汁王子」こと三崎優太氏(33)が26日、自身のツイッターを更新。国政政党『政治家女子48党(旧NHK党)』で起きている内紛について私見を述べた。

23日に投開票があった統一地方選で大惨敗した政治家女子48党だが、神奈川県知事選に続いて目黒区議選でも落選した大津綾香氏(30)はいまだに党首として活動しており、党内浄化と政界進出を諦めていない。その一方、党の創設者で大津氏を後継指名した立花孝志氏(55)は法的手段による解決を訴えており、泥沼の状態が続いている。

「ガーシー」こと東谷義和前参議院議員(51)の除名による議員資格喪失に端を発するお家騒動だが、青汁王子はこうした状況について、「立花孝志さんの内輪騒動ですが、あれは政党『乗っ取り』以外の何ものでもない。理由はともかく、党首交代してまもなく反旗を翻し、裏切った。法律的な解釈はどうあれ、倫理的にはそう見られてもおかしくないのでは?情熱を持って作ってきたものを奪われ、日々人格否定をされるのは気の毒に思える。」と指摘。

続けて「この件は賛否があり、様々な意見があるのは重々承知してます。どちらかに肩入れするつもりはありません。ただ、双方が権利主張するのは仕方ないことですが、一方の連日の人格否定のような発信が目に余ると感じました。政治家という立場は色々言われて当然かもしれませんが、一人の人間ですからね。」と持論を投稿した。

この投稿に対しコメント欄には「本当にそれ」「乗っ取り方が雑。たとえ成功しても誰も賛同しない。逆に反感買うだけ…」「乗っ取った後、立花さんに反発しながらも候補者のところに行って応援演説すれば理解を得られたかもですが批判しかしないですね」「青汁王子やっぱりちゃんと見えてるな」「色んな人が言ってますが、大津さんとその仲間たちは、一から自分で政党を作り国政政党にするまでの茨の道のりを歩くべきだと思う」「この界隈全員自業自得」「立花さんは大津さんを見くびっていた。もっと人を見る目を養って欲しい」「乗っ取りを画策してる周りの連中もやばすぎ」など、さまざまな意見が寄せられていた。