ビットコイン(BTC)は7万ドルから6.7万ドル台半ばまで続落となった。金利先安観に伴う買いが後退した。連邦準備制度理事会(FRB)が22日に公表した5月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で1-3月期のインフレで改善進行が見られず、高金利を従来考えられていた以上に長く維持する必要性を協議。また、様々な参加者が必要とあれば追加引き締めが必要と考えていることが明らかになった。英国でも消費者物価指数(CPI)が想定通りに鈍化せず、ユーロ圏でも賃金の伸びが加速し、それぞれECBや英中銀の早期利下げ観測も後退しつつある。
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