古代から琵琶湖産のニゴロブナ(煮頃鮒)などを主要食材として作られ続けている滋賀県の郷土料理として広く知られている「ふなずし」。

現在の寿司の原型といわれている「なれずし」の一種で、独特の香りや味が特徴です。

滋賀県の名産「ふなずし」

そんな「ふなずし」をもっと親しみやすい食べ物にするため、「ふなずし」をさまざまな角度からアレンジした商品を販売をするお店が、滋賀県野洲市にお店を構える『BIWAKO DAUGHTERS(ビワコドーターズ)』。

『ビワコドーターズ』が琵琶湖のほとりにオープンしたのが2016年11月。

「祖母から母へと受け継がれてきた味を残したい。地元の方々はもちろん、遠方の方、若い方にも湖魚(こぎょ)の美味しさを知ってほしい」そんな想いから今も親子3代で、琵琶湖で代々受け継がれてきたローカル食作りに携わっています。

『ビワコドーターズ』は、JR東海道本線「野洲駅」から車で約20分ほど先の場所にあります。店内は、木を基調とした温かみのある雰囲気。琵琶湖でとれた食材を活かした鮒ずしや佃煮、サンドイッチ、デザートまで幅広く販売をしています。

・ふなずしが苦手な方にも試してほしい「ふなずしサンド」

その中で特に注目したいのが、「ふなずしサンド」1,000円(税抜)。こちらは近江八幡市にお店を構える「壱製パン所」が、独特の香りや味が特徴のふなずしをもっと親しみやすい食べ物にするため考案したサンドイッチです。

「壱製パン所」のチャバッタパンに『ビワコドーターズ』自家製ふなずしを挟んだ「ふなずしサンド」。

チャバッタパンには、自家製ふなずしに他にチーズが挟まっています。どちらも独特の香りと味がするふなずしとチーズ、この2つが合わさると、チーズの濃厚でクリーミーな味が口いっぱいに広がり、ふなずしの独特な香りが緩和されクセになる味。

外側がカリッとしていて、中身はふんわりとしたチャバッタパンと相性も抜群です。

片手で食べられて軽食としても最適な「ふなずしサンド」は、ふなずしが苦手な方にもぜひ一度試していただきたい一品です。

・淡白であっさりした味!?ブラックバスバーガーもオススメ

お店では、ふなずしサンドの他に「ブラックバスバーガー」もオススメです。ブラックバスは琵琶湖に生息し、駆除の対象となっている外来魚。見た目はフィッシュバーガーそのものの「ブラックバスバーガー」はどんな味なのでしょうか。

もっちりごま付きパンにレタス、バスフライ、サルサソースが挟まっている「ブラックバスバーガー」を一気にガブリ!!

バスフライは意外にも白身魚の特徴でもある淡白であっさりした味。ピリッとした辛さのサルサソースがアクセントになってとても食べやすい絶品のハンバーガー。

ブラックバスのフライを食べる機会はそうそう無いはず。こちらもぜひ一度試していただきたい一品です。

・ふなずしとスイーツがコラボした「琵琶湖のジェラート」

サンドイッチやハンバーガーを食べた後、合わせてぜひ食べていただきたいのが「琵琶湖のジェラート」380円(税抜)。コンセプトはお肌ツルツル。

レイクスファームの無農薬ブルーベリーを使用した「琵琶湖ブルー」 、草津市のこはる農園のいちごを使用した「琵琶湖ベリー』」、ヨーグルトとオリーブオイルのコラボレーションがヤミツキになる「琵琶湖オリーブ」の3種類が揃っています。

こちらは、なんと「ふなずし」の製造過程で使用するご飯を混ぜた特製ジェラート。味はバニラベースで甘くて飲みやすい味です。スプーンですくって少しずつ食べてもいいですし、ストローで飲むジェラートとして飲んでも美味しく楽しむことができます。

ふなずしとスイーツがコラボした、ふなずしの概念が覆される一品です。こちらもぜひ試してみてください。

その他に『ビワコドーターズ』の代表的な商品、佃煮が販売しています。佃煮のパッケージはオリジナルロゴが施された瓶に入っており、網に入れるとさらにオリジナル感がアップします。

お土産や贈答品に購入してみてはいかがでしょうか。

「滋賀県の郷土料理であるふなずしをアレンジした「ふなずしサンド」や「琵琶湖のジェラート」などが食べられるのは、『ビワコドーターズ』のみ。唯一無二のB級グルメをぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

お店 BIWAKO DAUGHTERS(ビワコドーターズ)
住所 滋賀県野洲市菖蒲230
営業時間 9:00〜17:00
定休日 水曜日
お店のHP http://www.biwakodaughters.jp