東京の老舗鮮魚チェーン店が運営するレストランでいただく絶品の海鮮丼 / 東京都杉並区の「魚こう荻窪本店」

個人経営のお店を中心に、個性溢れる飲食店が並ぶ東京・荻窪エリア。

今回は、そんな都内のグルメタウンの1つ荻窪エリアにある、絶品の海鮮料理を味わえる名店をご紹介したい。

お店の名前は「魚耕（うおこう）荻窪本店」。

・東京の老舗一大鮮魚チェーン、魚耕ホールディングスが営むお店
実はこちらのお店、東京10店舗以上を展開する一大鮮魚チェーン店。

創業者が築地市場でマグロの卸問屋を始めたことからスタートしたこちらの会社は、1951年（昭和26年）に創業者の長男によって、東京都杉並区の荻窪に有限会社として創業される。

1951年（昭和26年）といえば、第二次世界大戦が終わり、わずか6年しか経っていない年。

時代は朝鮮戦争の真っ只中であり、戦争特需によって戦後の日本が徐々に豊かになっていく、そんな時代であった。

当時は、第1回NHK紅白歌合戦が放送され、日本初のプロレスが興行され力道山がデビューするなど、ラジオからテレビへと時代が移り変わり、さらには日本航空が設立され、飛行機の営業もスタート、現在の日本へと繋がる事業が次々と勃興していた、そんな時代に、こちらのお店の母体となる鮮魚店は産声をあげたのだ。

・お得に美味しい海鮮を楽しむならランチメニューがオススメ
こちらのお店、夜の営業ももちろん素晴らしいのだが、美味しい海鮮をオトクに味わうのなら、ランチメニューがオススメだ。

さまざまな美味しいランチメニューがあるのだが、オススメしたいのは海鮮丼だ。

こちらの海鮮丼は、丼物だけでなく、サラダや茶碗蒸し、小鉢にお味噌汁まで付くという、非常にありがたいメニュー。

そして海鮮丼を堪能したいという人のために、海鮮を皿の上によけて味わうための小皿まで付いているのが特徴だ。

まず、海鮮丼だが、非常にたくさんの美味しい海鮮が載せられており、ボリューム満点。

マグロは、赤身、中トロ、中落ち、と3種類、そして金目鯛にイクラやエビ、サーモンにハマチ、さらには、コハダに卵焼き、非常にたくさんの海鮮が次から次へと乗せられているのだ。

また、こちらの海鮮丼のご飯は酢飯となっているため、美味しい海鮮を寿司のような形で味わえるのも嬉しいポイントだ。

美味しい海鮮はご飯と一緒に味わっても言いし、小皿に分けて味わってもいいのだ。

海鮮丼を味わう人の事を考えたその1皿、こういった気配りがとても嬉しいポイントなのだ。

４代に渡って、台所へと美味しい海鮮を提供し続ける東京の老舗一大鮮魚チェーン、魚耕ホールディングス。

もし荻窪を訪れる事があるのであれば、こちらのお店で芯の通った美味しい海鮮を味わってみてはいかがだろうか？

そこにはきっと、長い間愛されてきた鮮魚店の「粋」を感じられる、美味しい味わいが存在しているに違いないのだ。

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お店　海鮮　魚こう荻窪本店（うおこうおぎくぼほんてん）
住所　東京都杉並区上荻1-14-1　第1魚耕ビル1階

営業時間
ランチの営業時間　
月〜日　11:30～15:00　(LO. 14:30)

ディナーの営業時間
月～木　17:00～23:00　(LO. 22:00)
金・土・祝前日　17:00～23:00　(LO. 22:15)
日・祝日　17:00～22:30　(LO. 21:45)

定休日　年末年始
お店の公式ホームページ　https://www.uokoglobal.com/kaisenuoko/
会社の公式ホームページ　http://www.uoko.co.jp/

東京の老舗鮮魚チェーン店が運営するレストランでいただく絶品の海鮮丼 / 東京都杉並区の「魚こう 荻窪本店」