南半球を代表する国、オーストラリア。

非常に豊かな自然環境と他の大陸では見る事ができない動物たちがいるため、オーストラリアに来たら動物たちとふれあいたい、そんな風に考えている方も居るかもしれません。

特にカンガルーやコアラやウォンバット、そしてカモノハシなど、オーストラリアにしか存在しない特別な動物たちは、世界中から訪れる旅行者にも愛されています。

そんな特別な動物たちではありませんが、日本では日常絶対に見る事ができない動物たちを、実はオーストラリアの都市部で見る事ができます。

例えば、ゴシキセイガイインコ。

頭が青色、翼が緑色、腹部上部が赤色、尾と頭部背後に黄色の羽があるインコです。

英語名ではレインボー・ロリキートと呼ばれています。

名前の通り、虹のようにカラフルな色のインコは、木が生い茂った公園などで見ることができます。

他にもキバタンという大きな白いオウムにも出会う事ができます。

可愛らしい顔をしていますが、その「ギャーギャー」という鳴き声は耳をふさぐほどの鳴き声です。

夕暮れ時になると日本でも見かけるコウモリですが、オーストラリアにもいます。

しかしながらオーストラリアのコウモリは日本のものと違いとても巨大。

翼を広げると1メートル以上にもなるオオコウモリが雄大に飛ぶ光景は日本では絶対に味わえない光景かも知れません。


もしオーストラリアを旅行する事があれば、ちょっと目を凝らして、日本では見る事ができない動物たちを探してみてはいかがでしょうか？

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