14日のビットコイン(BTC)は、42.7~42.9万円で推移している。昼頃にかけて43万円に迫る場面もみられたが回復とはならなかった。全般は43万円を前に狭い値幅での小動きといったところで、こう着感が強く意識されている。足元では日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)に、3月14日付けで仮想通貨取引所クラーケン(Kraken)などのデジタル資産事業を世界200カ国以上で手掛けるペイワード アジア(Payward Asia)株式会社が第二種会員として入会したことが明らかとなっている。昨年7月に国内居住者向けサービスの提供を終了して以来、約7カ月ぶりの動きとなる。仮想通貨市場の活性化への寄与も期待されよう。