食べて応援! 買って応援! ということでテイクアウト料理を食べている人は多いと思いますが、なんというか、逆に応援されているような「食べて頑張れ」的なテイクアウト料理に感動しました。新宿ゴールデン街の焼鳥ワインバー「ポヨ」(東京都新宿区歌舞伎町1-1-6 新宿ゴールデン街花園五番街)のポヨ弁当です。

・すべての点において神域

普段は絶品料理やお酒が堪能できる名店としてファンが多くいるお店とのこと。しかし新型コロナウイルスの影響により営業時間短縮を余儀なくされ、イレギュラーで作っていたテイクアウト向けのお弁当、それがポヨ弁当。ポヨ弁の愛称で呼んでいる人もいるようですが、これが、もう、すべての点において神域なんですよ。




・こんもり立体的なガッツリ弁当

このポヨ弁当、とにかくボリュームが凄い。ご飯がギッシリと敷き詰められたパックに、つくね2個、焼鳥たくさん、ししとう2本、うずら1個、漬物、そして鶏そぼろがガッツリと盛られています。そもそもご飯も大盛りレベルなので、平面的な弁当ではなく、こんもり立体的に盛り上がっています。

・なんか良いもの食べてる!

適当に具を突っ込んで作った弁当じゃあないんです。ひとつひとつ、しっかりウマイんです! 味付けが絶妙で、特に焼鳥のジューシーながら濃すぎずジワッと旨味を感じさせる仕上がりは秀逸。「なんか良いもの食べてるかも!」という感情が味覚を通して湧いてきます。







・焼鳥フルコースを食べているような気分

つくねもね、これ、なんというか、店主は天才なんじゃあないか? ほろほろと崩れ行く食感はバツグンに心地良く、鶏肉そのものの旨味をジワリジワリと感じさせてくれる。焼鳥やそぼろとバツグンに相性が良くて、交互に食べれば焼鳥フルコースを食べているような気分に。

・ポヨ弁当を食べた人たちから絶賛の声

ポヨのポヨ弁は緊急事態宣言の解除に伴って終了するとのこと。とても残念ですが、このポヨ弁当を食べた人たちからは絶賛の声が出ているため、もしかしたら奇跡の大復活があるかもしれませんね。単なる願望ですが! あっ、値段をお伝えするの忘れていた。ポヨ弁当は500円(税込)です。

もっと詳しく読む: 新宿ゴールデン街に味も値段も最強の弁当があった / 焼鳥ワインバーのポヨ弁当(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2020/05/23/shinjuku-golden-poyo-bento-takeout/

ポヨ
住所: 東京都新宿区歌舞伎町1-1-6 新宿ゴールデン街花園五番街
時間: 18:00~翌朝6:00(通常営業時 / 要確認)
休日: 日曜日(要確認)
注意: 臨時休業や営業時間短縮など常に変更になることがありますのでご確認ください