LINEのグループ会社で、暗号資産(仮想通貨)事業やブロックチェーン関連事業を手がけるLVCは6日、暗号資産取引サービス「BITMAX」において、両社の傘下であるLINE TECH PLUS PTE. LTD.(シンガポール)が発行する独自暗号資産「LINK(リンク)」の取り扱いを開始したと発表した。

「BITMAX」は、月間8,400万人以上が利用する「LINE」から手軽で簡単に利用できる暗号資産取引サービスとして、2019年9月17日にサービスを開始した。LINEの独自暗号資産である「LINK」の日本国内での取り扱いは「BITMAX」が初めてとなる。「LINK」の取り扱いにより、「BITMAX」の取り扱い通貨は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、LINK(LN)の計6通貨になったとしている。

また、2020年8月6日12時〜9月4日21時の期間中で購入した暗号資産の合計金額に応じて、最大1万円相当の「LINK」をプレゼントするキャンペーンを行うと伝えている。