ラーメン二郎を知らない人はいないだろう。ラーメン好きならば、一度は食べたことがあるはずのラーメン二郎。食べたことがなくとも、デカ盛りなラーメンの写真を見たことがある人は多いはずだ。そんなラーメン二郎は、店舗ごとに微妙にテイストが違っていることをご存じだろうか。

・茹で方が上手なラーメン二郎の店舗が存在する

たとえ同じ「ラーメン二郎」という店舗名だったとしても、微妙にスープの質、ヤサイの質、豚(チャーシュー)の質、トッピングの種類が違うのである。もちろん、麺のクオリティも違い、茹で方が上手な店舗が存在する。今回は、ラーメン二郎マニア(ジロリアン)に「麺を茹でるのが上手なラーメン二郎の店舗」を教えてもらい、ランキング形式で発表したいと思う。

・麺を茹でるのが上手なラーメン二郎ランキング

1位 ラーメン二郎 札幌店
しっかりコシがあり、しっかり旨味を感じる。つまりそれは、麺が適切に茹でられているため、旨味が家事用にスープに流れ出ていないことを意味する。そう、小麦の旨味がしっかり感じられる麺に仕上がっているのである。そして札幌店の麺はブレが極めて少ない。いつ行ってもしっかり安定した麺の茹で加減となっている。

2位 ラーメン二郎 新潟店
はじめに言っておこう。新潟おそるべし! こんな話がある。フランスのフランスパンが美味しいのは、フランスの環境(気候等)で作られるパンだから。日本で同じ食材でフランスパンを焼いいても、フランスと同じものは作れない。……そういう説があるのだが、まさに新潟のラーメン二郎もそれなのだろうか。

極めて麺がウマイ! 著しくチャーシューがウマイ! そのふたつのポイントにおいて新潟店と同等に戦える他店舗は、極めて少ないのではないだろうか。もしくは、存在しないのではないだろうか。


3位 ラーメン二郎 亀戸店
麺はラーメンというよりも、デュルンデュルンのヌメヌメになるまで煮込んだうどんのよう。だがそれが良い。プリとした食感が良い。油、醤油、そしてニンニクエキスがたっぷりと浸透し、ラーメンとは違った別の料理、いや、別の生命体を食べているかのようだ。

味付けは濃くなく、むしろラーメン二郎の店舗のなかでもアッサリ系。チャーシューはあっさりなので脂っこさ皆無。脂以外全体的にあっさりで俺好みのもの。無料トッピングの脂をレンゲにのせてズルッとすする。


4位 ラーメン二郎 京都店
野菜はしっかり加熱されていて柔らかい。しかし絶妙な茹で加減で芯が残されているので、シャキシャキ感がしっかりと楽しめる仕上がり。麺は平太い麺でコシが強く、食べ応えあり。たたべひとつ驚いたことがあった。おそらく、ラーメン二郎全店舗のなかで、いちばんスープが濃い。


5位 ラーメン二郎 会津若松店
ただでさえエネルギー抜群のラーメンに、生姜の発汗パワーが付加され、食べれば食べるほど体内から温まる。生姜とニンニクを混ぜ、スープを染み込ませてレンゲで野菜の上からかけて食べると絶品。

生姜とニンニクの刺激がお互いケンカすることなく共存。むしろ刺々しさが弱まり、香草のごとく爽やかな口あたりに仕上がる。


6位 ラーメン二郎 神田神保町店
いやはや、ラーメン二郎随一の安定感はダテじゃない。いつ行っても一定レベルの上質なラーメン二郎を楽しませてくれる。ほとんどブレることなく「あの味が食べたい」がいつもそこにあるのだから、ジロリアン(ラーメン二郎マニア)が絶賛するのも理解できる。なにより麺と豚が美味。

特に豚はホロホロとした部分と、プルプロと弾力感のある部分が共存しており、まさにハイブリッド豚が堪能できる。麺をサルベージすれば、たっぷりと液体脂が麺をコーティングし、旨味がたっぷりと浸透。極上のラーメン二郎を生み出すのだ。


7位 ラーメン二郎 仙台店
乳化したスープと、スープに溶け出したやわらか麺の小麦の旨味、そして上質な脂の甘味とエキス。そこに強めの醤油が現れ、ガツンと味覚神経を攻めるのである。

ダメ押しでキムチ、生姜、ニンニクがとどめの「ガツン!」を投下する。深い、濃い、強い、なにもかもが最上級。


8位 ラーメン二郎 池袋東口店
グチョグチョでニュルニュルな脂がスープに溶け込み、ガッツリ系の超極太麺(丸型)に密着! そこに強烈なニンニクが強烈な辛さを伴ってスープに流れ出して麺に吸い付くものだから、ガチでパンチのきいた濃厚爆弾ラーメンに変化。二郎テイストがジワジワと進化して「攻撃系二郎」の頭角を現す。


9位 ラーメン二郎 荻窪店
写真ではわかりにくいが、富士山でいうところの山梨県側にどっさりとニンニクと脂が盛られている。油は純白でトロトロ。固形を保てておらず、ゼリーを砕いたかのような形状に。箸ではつかめないほどジュルジュルで、脂をすすりたいならばレンゲは必須。


10位 ラーメン二郎 松戸駅前店
野菜をおおめにしなくても多め。シンナリ系とシャキシャキ系の野菜が混在しているのが素晴らしい。同じ食材でも、ダブルで仕上がりで美味しさも増す。

意図してやっているのかどうか不明だが、これがブレやムラなのだとしても、それは松戸駅前店の素晴らしい特徴といっていいだろう。


ラーメン二郎は、店舗によって得意分野が違うと言われている。ょって、麺の茹でが上手だから、最高の店舗という訳でもないし、麺の茹でにブレがあったとしても、多くのファンに愛されている店舗もある。そう、麺の茹では個性であり、ブレがあってもなくても、それはネガティブな要素にはならないのである。

ほかにも「アマチュアのラーメン二郎マニアが選んだ旨いラーメン二郎ランキング」や「マニアが推奨するアブラが美味いラーメン二郎ランキング」が話題になっているので、気になる人はチェックしてみるといいかもしれない。

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【二郎グルメ】タマゴが美味いラーメン二郎ランキング発表 / 2位は西台駅前店! 10位は荻窪店



もっと詳しく読む: 【二郎グルメ】麺を茹でるのが上手なラーメン二郎ランキング発表 / 2位は新潟店! 6位は神田神保町店(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2020/12/24/ramen-jiro-good-at-boiling-noodles/


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