ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏（45）が17日に自身のツイッターを更新。「旧統一教会と政務三役の関係『調査行う必要ない』…政府答弁書を閣議決定」と報じた読売新聞のツイートについて、「日本政府として、政府内の統一教会との関係は闇に葬る事が決まりました。」と反応した。

また、別の答弁書では、2015年に統一教会から名称変更された経緯に関し、当時の首相や官房長官からの問い合わせについて「現時点で確認されていない」としている。ひろゆき氏は、この投稿を引用したうえで、岸田改造内閣が旧統一教会との関係を調べないことを閣議決定したことについて、「日本政府として、政府内の統一教会との関係は闇に葬る事が決まりました。岸田内閣の大臣、副大臣、政務官の統一教会との関係を調べない」という閣議決定」と疑問を呈した。

ひろゆき氏のこうした投稿に対してコメント欄には「マジで終わってるわ…」「個人的には徹底追及したほうが支持率上がると思うんですが、なぜここまで隠蔽したがるんですかね…」「これによって票入れてくれなくなる一般有権者より創価学会とか統一教会とかの宗教票のほうが多いとみたんですかね」「汚れた雑巾では掃除できないという…」「無敵の人増えなかったらいいなぁ」「真っ黒だったってことですね。どうなるんだろう」など、さまざまな意見が寄せられていた。