ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が22日に自身のツイッターを更新。「働きたくないから生活保護を受けてみた。毎日が豊かになった。」と題して18日にnoteで配信された記事を引用し私見を述べた。
ひろゆき氏はこの日、同記事を引用したツイッターで「『受給理由:思想上の理由(働きたくないため)』と書いて生活保護を受け始めて3ヶ月になる。自己破産もしないし、借金も返さないで生活保護という情報強者ムーブ。」としたうえで「働きたくない人は、働かないで暮らせる日本を満喫してください。文句のある人は国会議員にどうぞ。」と持論を展開した。
同記事は、多くの借金を抱えながら、ただ単に働きたくないという理由だけで生活保護を受け始めて3ヶ月が経つという著者・相川計氏によるもの。著者が生活保護は簡単に受けられることを実証し、「働きたい人だけが働けばいい」「無職であり続けるためには才能が必要である」「現代の社会に苦しんでいる諸君に社会を降りることをお奨めする」と主張する内容が多くの反響を呼び、23日朝時点で2000以上の「スキ」を集めている。
ひろゆき氏の投稿についてコメント欄には「羨ましくはない」「働く充実感は失い難い」「まだ3ヶ月なので、3年後くらいにもう一度取材受けてほしい」「フリーターで安月給しかもらえないならナマポ貰った方がおいしいからそうなるよね」「生活保護を受給するための優れた能力を感じさせる内容」「結婚するよりもシングルで手当貰った方が無難」など、さまざまな意見が寄せられていた。