4月21日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)にお笑い芸人のもう中学生(40)が出演。失恋エピソードについて語ったものの、視聴者からは困惑の声が集まっている。
この日、もう中学生は全国の「激うま天津飯」を調査するという企画に出演。全国の天津飯を食べ歩くことになり最初に広島市の町中華にある天津飯を試食し、「めちゃめちゃ美味しい」「これは夢?」とストレートに絶賛していた。しかし試食中、「つい最近、OKもらえるかなと思って……告白したんですけど振られたんですよ」と突然、自らの失恋エピソードを告白し始めた。
VTRを見ていたスタジオの有吉弘行(48)は「えー?」と困惑していたが、もう中学生は「それくらいの衝撃」と、告白を続けることに。
もう中学生によると、その相手は「昔ちょこっとお付き合い」していた女性だったそう。しかし、当時「お笑いに集中したい」という理由で自分から別れを切り出していたとのこと。有吉は「そりゃダメだろ」とツッコミを入れており、もう中学生も「『やっぱりあの頃は間違ってた……』みたいな一番ダサい男の……」と自虐気味に語っていた。
さらにもう中学生は、「しかもちょっと40歳につい先日なったので、『40歳になる前にいろいろ考えてみたらさぁ……』みたいな感じで言ったら、泣きながら断られた」と告白。もう中学生は涙目になりながら「元々自分がいけないんだもんね。自分が『じゃあね』したから」と反省していることを明かしていた。最終的にもう中学生は「だけど、それも全て忘れられる味」と天津飯をさらに絶賛。居合わせた店員さんがなぜか泣きながら慰めるという事態になってしまった。
しかし、この失恋エピソードに視聴者からは、「料理冷めるだろ、こう言うところだよ」「もう中の食レポ最低。一口食べて後はネタとか」「もう中面倒くさい」という冷ややかな声が集まっていた。
「この日、もう中学生は10ヶ月ぶりの『かりそめ天国』出演。そのため気合が入っていたのか、とっておきの失恋エピソードを披露したり、天津飯を少しだけ食べた後は得意の小道具ネタを店員さんを巻き込んで披露したりなど必死感が伝わってきました。しかし、この日のメインはあくまで天津飯。それを疎かにして笑いを取る姿勢が視聴者から反感を買ってしまったのかもしれません」(女性誌記者)
もともと好き嫌いが大きく分かれるもう中学生の芸風。それだけに、せめてある程度まで食べ終えてから語り始めれば良かったのかも!?