総合プロデュース企業の株式会社八芳園は、熊本スイカにフォーカスを当てたポップアップイベント「スイカの名産地 熊本春スイカフェア」(以下、熊本春スイカフェア)を開催する。

八芳園は約1万2000坪の日本庭園を持つことでも有名な結婚式場の老舗だが、現在はウェディング事業だけでなく、総合プロデュース企業として、全国各地の自治体と協定を結んでプロデュース活動を行なっている。

2020年に八芳園は東京の港区白金台にショールーム「MuSuBu」をオープン。様々なイベントを実施して、多くの自治体の魅力を発信している。

今回の熊本春スイカフェアの会場となるのも、MuSuBuだ(5月24日(水)~28日(日)の期間。5月30日(火)~31日(水)は、東京都千代田区のKITTE地下1階「東京シティアイ パフォーマンスゾーン」にて開催)。

熊本県営業部長兼幸せ部長のくまモンも会場にやってくる

熊本はスイカの出荷量日本一であり、出荷は5月に最盛期を迎える。熊本春スイカフェアでは、太陽の光と熊本の豊かな地下水によって美味しく育ったスイカを様々な形で堪能できるのだ。

カフェスペースでは、イベント限定のスイカスイーツを含めて、様々なグルメが楽しめる。スイカスイーツは、ゼリー(税込400円)、パフェ(税込850円)、スムージー(税込600円)の3種。種が少なく食べやすい「ブラックジャック」という品種を使い、爽やかな甘さに仕上げられている。

熊本で愛される郷土料理の太平燕(タイピーエン)、熊本のソウルフードのちくわサラダ(ちくわのポテサラ揚げ)などが食べられる「熊本うまか!セット」(ドリンク付き・税込1800円)も提供される。

その他、マルシェでは生産者から直送された熊本スイカをはじめ、からし蓮根、熊本ラーメンなどの名産品を販売する。

27日(土)〜28日(日)には、スイカ割り大会と郷土菓子いきなり団子のワークショップを実施する他、熊本の地酒と焼酎を味わえる角打ちコーナーも登場する。スイカ割り大会の参加費は税込300円(スイカ1カット付き)。いきなり団子ワークショップの参加費は税込1000円(お茶付き)。

また、27日(土)には熊本県営業部長兼幸せ部長のくまモンが1日限定で会場を訪れる他、「TOKYO BASE 096」(首都圏に住む熊本市を愛する人たちの集まり)の公式インスタグラム(https://www.instagram.com/kumamotoshi_meets.tokyo/)を通じてプレゼントキャンペーンを行なうなど、熊本を楽しむための様々なコンテンツが用意されている。

八芳園は熊本市と共同で、年間を通して熊本の魅力を都内より発信していく。熊本春スイカフェアを皮切りにクッキング教室、日本酒を愉しむ会、「熊本大交流会2023(仮称)」などを実施する予定だ。

「スイカの名産地 熊本春スイカフェア」 
開催日時:5月24日(水)〜5月28日(日)と5月30日(火)〜5月31日(水)の11時~19時。
会場:24日(水)~28日(日)はMuSuBu(東京都港区白金台4−9−19)、30日(火)~31日(水)はKITTE地下1階「東京シティアイ パフォーマンスゾーン」(東京都千代田区丸の内2−7−2)。