「文春オンライン」で妻で女優の広末涼子(42)のダブル不倫を報じられた、夫でキャンドル・アーティストのキャンドル・ジュン氏(49)が、25日に自身の公式ホームページで離婚が成立したことを報告し話題となっている。
先月、「週刊文春 電子版」に代々木上原にあるフレンチレストラン『sio』のシェフで、多くのメディアにも露出する鳥羽周作氏(45)とのダブル不倫が報じられた広末。広末の所属事務所は同日、公式サイトに「広末涼子の報道に関して」と題した文書を掲載し、謝罪。その後、キャンドル・ジュン氏も都内で緊急会見を行った。
その後今月23日、広末は所属事務所「フラーム」の公式ホームページで「私事ではありますが、私と広末順さんとは話し合いをした上で、離婚することに合意し、離婚届を提出いたしました」と報告。子供たちの親権については「私が親権者として、これまで通り子供たちと一緒に生活することとしています」と明かしていた。
キャンドル氏は、自身の公式ホームページで、代理人弁護士を通じて離婚が成立したことを報告。加えて、離婚に関する自身の考えなどを時系列に沿った形で伝えるなど、長文の声明を発表。「報道の際は、要約することなく全文を記載いただくことで、順氏の考えを正確にお伝えすることができるものと考えております。紙面の関係はございますが、報道される皆様におかれましては上記順氏の意向にご配慮いただけますようお願い申し上げます」と全文で掲載してほしい旨を呼びかけていた。
この声明文に対しネット上からは「過去は変えられないけど、未来は変えられるからどうかキャンドルさん幸せになってください」「彼がどんな方かは知りませんが、ここまで冷静に離婚を受け入れ、こんな対応ができる人は中々いませんよね」「中々の漢だと思います。 つらく複雑な思いも共に、手放せているといいな」などの反応が集まっている。
キャンドル・ジュン氏の素直な思いがつづられている声明文に、称賛やあたたかい声が寄せられていた。