日本を代表する商業エリアであり、銀座からも徒歩圏内にあることから多くの観光客が訪れる「東京・日比谷」。
日本初の洋式劇場である帝国劇場、帝国ホテルは日本で初めてバイキングという食のスタイルを提供し、日本で初めて一から造られた洋風近代式公園である日比谷公園など、「日比谷」は明治維新以降、日本の近代化をリードするエリアでした。
そんな日比谷エリアに、新たに大規模複合施設が誕生しました。それが「東京ミッドタウン日比谷」。
今回ご紹介するのは、3月29日にオープンする「東京ミッドタウン日比谷」地下1階の『スターバックスコーヒー東京ミッドタウン日比谷店』です。
・コンセプトは「ほっとできる自分だけの隠れ家」
店内に入ると、左側には、「スターバックス クラシック バー」、右側には、「スターバックス リザーブ バー」が併設されており、笑顔でパートナー(従業員)がお出迎えしてくださいます。
「スターバックス クラシック バー」は、エスプレッソビバレッジやフラペチーノなどの通常メニューが楽しめ、「スターバックス リザーブ バー」では、コーヒー抽出に優れた職人である「ブラックエプロンバリスタ」が、来店者との対話を通じて、好みの1杯を提案してくれます。
どちらのバーで楽しむかを決めた後、店内のどこの席でコーヒーを楽しむかをじっくり悩んでもいいでしょう。
このお店は、いつもとは違う様々なコーヒー体験ができる特別な場所。ゆったりしたテーブル席やソファー席でゆっくりとコーヒーを楽しむのもよし、カウンター席で知識豊富なバリスタと気軽に会話するのもよし。
きっと非日常感を味わえるお気に入りの席が見つかることでしょう。
そして、「スターバックス リザーブ バー」の後方の席の壁紙には、コーヒー豆の生産から焙煎まで、1杯のコーヒーができるまでのストーリーが描かれているので、好きなコーヒーを飲みながら眺めてみてはいかがでしょうか。
・リザーブバー限定ドリンクに新商品登場
このお店に来たらぜひ飲んでいただきたいのが、スターバックスリザーブでしか提供できない希少で個性的なコーヒー。
その中から今回新ドリンクとして、クリーミーな口どけのアイスクリームがトッピングされた新しいフロート体験が味わえる「コールドブリューフロート」と「ナイトロコールドブリューフロート」の2種類が発売されます。
今回飲んでみたのが「ナイトロコールドブリューフロート」。ベースになるリザーブコーヒーは、一部店舗限定リザーブ豆の「ルワンダ アバクンダカワ」。
こちらは、水出しで淹れるコーヒー「コールドブリューコーヒー」に窒素ガスを加えることで、ベルベットのような、なめらかな味わいを楽しめる「ナイトロコールドブリューコーヒー」にアイスクリームをトッピングしたものです。
アイスクリームは、キャラメルソースを混ぜたスターバックスオリジナルのアイスクリーム。アイスクリームのなめらかさと「ナイトロコールドブリューコーヒー」のエアリーな食感が合わさった新しいフロート体験を味わうことができます。
アイスクリームが徐々に溶けて、コーヒーと混ざり合っていく過程の味も楽しめます。
「クラシック バー」で通常メニューも楽しめ、「リザーブ バー」で個性豊かなコーヒーが味わえる、「東京ミッドタウン日比谷」のスターバックスで、特別なコーヒー体験をしてみませんか。
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お店 スターバックスコーヒー 東京ミッドタウン日比谷店
住所 東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷B1
営業時間 7:00〜23:00
定休日 東京ミッドタウン日比谷に準ずる
お店のHP http://www.starbucks.co.jp