立憲民主党の有田芳生参議院議員(66)が自身のツイッターで、今後の日朝交渉についてコメントした。
有田議員は21日にツイッターを更新し、アメリカのトランプ大統領(72)がインタビューで北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と2回目の首脳会談を開く可能性について「非常に高い」と語り、時期などについては明言しなかったとする報道に触れ、「9月以降に大きな動きが南北、米朝で起きるでしょう。とくに11月のアメリカ中間選挙に向けてです」と予測した。
その上で、日本の対応について「その間にあって日朝交渉をどう進めるのか」と言及し、「安倍首相はスローガンでなく具体的方針を語らなければなりません」と安倍首相の日朝交渉についての態度について苦言を呈していた。
しかし、このツイートに対してネットからは、「与党だけが考えなければならない事でしょうか?拉致問題は、日本人総出で解決する事件であって、安倍政権云々の話ではない」「一介の野党議員に言われなくても分かってると思いますが…」「なぜ有田議員に語らなければならないんでしょうか?」といったツッコミの声が集まっていた。