立憲民主党の枝野幸男代表(54)が自身のツイッターで立憲民主党の全国研修会を行ったことを報告したものの、有権者から疑問の声が集まる事態になっている。

枝野代表は27日にツイッターを更新。「今は立憲民主党の全国研修会で新潟県の湯沢にいます」と昨年10月の結党以来はじめとなる合宿研修会を新潟県の湯沢市で行ったことに触れ、「大宮で、大雨と雷による被害が出ているとの連絡を受け心配しています」と、地元である埼玉県にある大宮でゲリラ豪雨の被害が出たことに言及した。

しかし枝野代表は「戻りたい気持ちもありますが、そうもいきません」とつづり、「全国研修会でも地方議員の仲間のほとんどは地元にいますので、情報収集はじめ対応をお願いしています」と対策はしていることなどを述べていた。

しかし、このツイートに有権者からは、「上越新幹線で1時間もかかりませんよ?地元を大切にしているとたびたびおっしゃるので地元に戻るかと思いました」「先の豪雨では自民党批判をしておいてひどいですね…」「自ら指揮を執って対策をしたらいかがですか?まさか懇親会があるから帰れないなんて言いませんよね?」といったツッコミが集まっていた。

西日本豪雨の際、懇親会を開いていた自民党を批判していた野党。枝野代表は自民党の初動についても批判していたが、今回まさにブーメランという結果に。有権者からは呆れ声が多く聞かれていた。