社会民主党の福島みずほ副党首(62)が30日に投開票が行われる沖縄県知事選を前に決意を掲げたものの、有権者からツッコミの声が殺到している。
先月8日に翁長雄志知事(享年67)が死去したことに伴い、執行される沖縄県知事選挙。社民党は自由党の幹事長で知事選に立候補した玉城デニー衆議院(58)を支援することを発表しており、福島議員もツイッター上でたびたび玉城氏に言及している。
そんな中、福島議員は10日にツイッターを更新し、「翁長前知事の遺志をみんなで継ぎましょう」とコメントし、「翁長前知事の遺志を継ぐ」とつづられた一枚の紙を掲げた自身の写真を公開した。
しかしその写真、紙を持つ福島議員の手が震えているためか、文字がぶれており読みにくい状態に。そのため、この写真に対し有権者から、「翁長前知事の遺志を継ぐ意思がぶれてるってことですか!」「いろんな意味でぶれてますね。撮影し直さないでこのままアップするところがさすがです」「この写真良いなぁ。これぞ福島みずほって写真だ」といった皮肉が殺到。嘲笑される結果となってしまった。
故人を利用することに対してもたびたび苦言が寄せられているのにも関わらず、翁長知事の名前を使い続ける福島議員。「“字は人を表す”とはまさにこのこと」といった声も見受けられた。