前東京都知事の舛添要一(69)が自身のツイッターでつぶやいた内容が物議を醸している。
舛添といえば今月6日に起きた北海道地震について「北海道胆振地方の友人からメールが来て、停電は解消したが、スーパーの食品棚が空っぽなので困っているそうだ。交通も回復しつつあるので、陸海空のルートを総動員して物資を早く運んでほしい。物流は、逆方向、つまり北海道産品の輸送も重要だ。北海道牛乳を早く飲みたい。頑張れ、北海道!」とツイートをしたが「全部が他人事の文章!!」「舛添さんも何か行動したら?」などといった批判の声が殺到してしまったことでも話題となったばかり。
そんな舛添が22日に「我が故郷、福岡では炭鉱全盛期に『なぜ父ちゃんは刺青をしないんだ』と子供から非難された。時代は変わって今は暴力団の代名詞。来年のラグビーW杯、2020五輪を前に、タトゥーに入浴禁止を迫るのは非現実的。ラグビー協会は日本の現状に配慮したが、国際的にはファッションであり、文化・伝統だ。」とツイート。
この内容に対してツイッター上では「外国ではファッションかも知れないが、ここは日本。刺青を不快に感じる方もいる」「郷には郷に従えという言葉もあります」「親にそんなこと言った友達一人も知りませんけど」などといった声が寄せられてしまった。
今回の投稿は舛添の言いたいことは分かるが、賛否両論が集まる内容である上に、過去に色々と失態をしてきた舛添が言ったことで批判の声ばかりが集まってしまったのかもしれない。