高須クリニックの高須克弥院長(73)が23日、自身のツイッターでベーシックインカムに関する持論を展開した。
事の発端となったのは、安倍首相(64)が企業の雇用継続を70歳まで引き上げる方針を表明したこと。高須氏はこれに対し、「歓迎!働こうぜ老人」とツイートしたものの、一般ツイッターユーザーから若者層の貧困問題にどう対応するのか指摘されていた。
高須氏はこの指摘に対し、「食えない貧困はベーシックインカムで能力のある意欲的な老人は年齢無制限が僕の持論です」とコメント。さらにこのベーシックインカムについても「ベーシックインカムは日本人しか貰えないようにすべきです。その上で消費税を50%にすれば全てが解決するのではないかな?」とつづっていた。
高須氏の提案は移民問題・在日外国人問題を一掃するものだが、高須氏はさらに「僕は日本国籍を持った税金を払っている人だけに参政権をもたせるべきだと思っています」とベーシックインカムの受給者についても言及。その根拠として、「普通に親睦会を運営するにも、会費を払わない人やビジターは会の運営に参加させないほうが上手く運営できますから」とつづっていた。
この一連のツイートに対し高須氏のツイッターには、「すごい分かりやすいと思います…!」「どういったものだって会員特典ってのありますからね。それが国ならなおさらです」「最低限、日本国籍は必要ですよね」という賛同の声が集まっていた。