吉野家の一部店舗でのみ提供されている「ON野菜牛丼」が、美味しい牛肉とともにヘルシーな野菜を摂れるとあって、健康志向な人たちの間で良い評価を得ている。

・野菜は野菜で最適な温野菜という仕上げ
いままでも野菜が豊富に含まれる丼メニューを国内外で提供してきた吉野家だが、今回の「ON野菜牛丼」は非常に潔い。それはどういう意味かというと、野菜を無理に牛丼に馴染ませようとしていないという意味である。野菜は野菜で最適な温野菜という仕上げにし、牛肉の美味しさが損なわないよう、牛肉の味に余計な作用を与えず、添えるにとどまっている点である。



・肉と野菜のギャップが食感として面白い
野菜は野菜で美味しい、牛肉は牛肉で美味しい、両者が最適なカタチで丼内で共存しているのである。なにより温野菜のシャキシャキ感は牛丼の柔らかさと対極にあり、そのギャップが食感として面白く、そして飽きさせない。

・健康志向な人たちには好まれるはず
温野菜はあっさりしているので、ちょっと寂しいと感じるならば七味や紅ショウガなどでフォロー可能であり、じゅうぶん美味しさに応えてくれる。全国販売すれば、健康志向な人たちには好まれるものになるはずだ。

もっと詳しく読む: 吉野家で食べられる「ON野菜牛丼」がヘルシーでウレシー(東京メインディッシュ) http://main-dish.com/2019/03/12/yoshinoya-gyudon-onyasai/