安易に「いちばん」とは言うべきではないかもしれないが、今回ご紹介する「南印度ダイニング」(東京都中野区新井1-23-23)は、おそらく東京でいちばん本格的な南インド利用理が堪能できるインドレストランだ。
・素手で混ぜて食べる
実際にインドに行けばわかるが、南インドではバナナリーフに煮物やカレーやヨーグルトやライスなどをドッサリと盛り付け、素手で混ぜて食べる。この店でも同様にして食べることができるのだから、インド好きにはたまらない。味付け、スタイル、そのすべてが南インドそのものだ。
・初めてならばバナナリーフ系を食べよう
南印度ダイニングに初めて行くならば、バナナリーフを皿代わりにしたコースがオススメ。食材に肉類を使用しないベジタリアンと、肉をふんだんに使用したノンベジタリアン、そしてスペシャルなコースも用意されている。
・ビリヤニもついてくる!
バナナリーフ系のコース料理はは素手で食べると本格的だが、フォークやスプーンの使用も可能。バナナリーフに盛られている複数のおかずを混ぜ、自分好みの味にし、ライスとともに食べる。ライスは普通の白米のほか、ビリヤニもついてくるから嬉しい限り。食べ方は自由なのでケバブのようにして食べても美味しい。
・実は心優しいインド料理の達人
ビリヤニにヨーグルトをかけ、そこにカレーや煮物を混ぜて食べれば、場所は日本でも味覚はインド。シェフたちは寡黙だが、実は心優しいインド料理の達人。
彼らが作ってくれる食後のチャイのパフォーマンスは見逃さないで。バナナリーフ系のコースは予約が必要なので、必ず電話で確認しよう。
もっと詳しく読む: おそらく東京でいちばん本格的な南インド料理が食べられる / 南印度ダイニング「素手で食べる」(東京メインディッシュ) http://main-dish.com/2019/08/09/bananaleaf-food-south-india-dining/
南印度ダイニング
住所: 東京都中野区新井1-23-23
時間: 11:30~15:00 17:30~23:00 土日祝11:30~23:00
休日: 第2第4月曜 / 月曜祝日は翌日火曜が休み