オーストラリアは、今年で建国118年の新しい国(1901年(明治34年)、オーストラリア連邦が成立)です。

現在でも未開の地が多く存在しており、そのため開発がどんどん進んでいて、急激な成長を遂げています。

しかしながら都市開発をしていく中にも、古いものを大切し、自然を愛するという観点は非常に大事にされています。

今回は、シドニーで一番新しく、現在も開発中のバランガルーにある公園「バランガルー・リザーブ」をご紹介しましょう。

バランガルーとは、シティの北に位置する、今シドニーで最もホットな再開発エリア。

シドニーでは2つ目となるカジノが2021年にオープン予定で、2024年までにシティ中心部へとつながる公園や水上遊歩道が整備され、さらに通勤などの市民の足となるシティ・レールやフェリーのターミナルが整備される計画が進められており、ビジネスの新しい中心的な街として生まれ変わりつつあります。

もともとはコンクリートのコンテナ・ターミナルだった場所でしたが、最新の技術とコンセプトによって現在も将来の計画に沿って、精力的な開発が進められています。

「バランガルー・リザーブ」はダーリング・ハーバーに面する海浜公園です。

広大な敷地には7万5,000本以上の木が植えられ、ユニークで開放的な公園として多くのシドニー市民に親しまれています。

シドニーを訪れる機会があれば、今シドニーで最もホットな再開発エリア「バランガルー」と美しい緑と海とが作り上げた公園「バランガルー・リザーブ」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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名前 バランガルー・リザーブ(Barangaroo Reserve)
所在地 Hickson Road, Barangaroo NSW, Australia