SBIグループの金融情報サービスであるモーニングスターは16日、暗号資産(仮想通貨)「リップル(XRP)」による中間株主優待を前中間期より拡充して贈呈することを決定したと発表した。

2020年9月末の株主名簿に記載または記録された100株以上を保有する株主を対象に、暗号資産リップル50XRP(約1,298円相当)を贈呈するという。申し込み期間は2020年11月16日~2021年5月31日まで。なお、優待を受け取るには、SBIグループの暗号資産交換業者SBI VCトレードに口座を開設する必要がある。

同社は、これまでも2019 年9月末基準の中間株主優待として30 XRP(約779円相当)、2020年3月末の期末株主優待として50 XRP(約1,298円相当)を贈呈している。