お笑いタレントで俳優のラサール石井氏(66)が13日に自身のツイッターを更新。安倍晋三元首相の国葬についてキャスターの辛抱治郎氏(66)が「招待状が届いてない」と悔しさを明かしたとする記事を引用しつつ私見を述べた。

ラサールはこの日、東スポwebが同日に報じた「辛坊治郎氏 国葬招待状届かず激怒『安倍さんが生きていたら絶対来てる』」とする記事について「いや、これは招待状を晒して欠席表明するより、はしたないんじゃないですか。」としたうえで「まさか本気じゃないよね。半分ジョークなんでしょうが。ちなみに宮本亜門氏には来たそうですよ。 行かないみたいだけど。」と反応した。

安倍元首相の国葬招待状については、立憲民主党の辻元清美参議院議員(62)と蓮舫参議員議員(54)が立て続けにツイッター上で『国葬儀委員長 内閣総理大臣 岸田文雄』名義の案内状をアップしたうえで「欠席します」と表明したことに対し、国際政治学者の三浦瑠麗氏(41)が自身のツイッター上で「個々の議員が自分宛の招待状の写真をアップして欠席を表明するのは、はしたなく見えるのでやめた方がいいと思いますよ。余計なお世話ですが。ほんとにそんなことしても票は増えませんよ。」と批判するなど物議を醸していた。ラサールの「欠席表明するより、はしたない」という言葉はこうした経緯を含んでいるものと思われる。

ラサールのこうした投稿に対してコメント欄には「辛坊さんにはガッカリ」「カッコワルイですね」「どうせ6000席も埋まらないでしょうから、辛坊さん行ったら入れてくれるんじゃないですかね?」「まさに安倍さんが政治を私物化してた生きてる証拠」といった賛同コメントのほか、「はしたないに優劣なんてねーよ」「はしたない競争、目糞鼻糞競争だな」「三流元芸人にはジョークかどうか判断出来ないだろうな」「こんなツイートしてる貴殿はもっとはしたないと思うのは私だけかな」といった批判コメントなど、さまざまな意見が寄せられていた。