『めざまし8』(フジテレビ系)で22日、MCを務める谷原章介(50)の発言がまたもや物議を醸している。

この日、番組のオープニングでは、愛知県の児童養護施設に「長屋の星飛雄馬」と名乗る人物からクリスマスプレゼントが届いたというニュースを紹介。児童養護施設にあてたプレゼントは、今月18日に愛知県の岡崎市役所に置かれており、段ボールの中には「プレゼントを児童養護施設に届けて頂けませんでしょうか。よろしくお願いいたします。(中略)長屋の星飛雄馬」との手紙と一緒に、サッカーボールやお菓子の詰め合わせなどが入っていたという。

プレゼントを受け取った児童養護施設・米山寮の加藤勝巳副理事長によると、子どもたちは「大喜び」しており、クリスマスが近づくと「サンタさんくるかな?長屋の星飛雄馬さん来るのかな」と楽しみにしているそうだ。というのも実は、「長屋の星飛雄馬」と名乗る人物からのプレゼントは2011年から続いていのだという。

これについて谷原は「個人の方が継続的にやってるというのが素晴らしいと思うんですよね。1回やって短期だけではなく、なおかつ途切れてしまったら子どもたちの期待を裏切ってしまうじゃないですか。続けられてすばらしいと思います」と、長屋の星飛雄馬の行動を称賛した。

しかし、一部の視聴者から「養護施設に同じ方から毎年届くクリスマスプレゼントに対して1回だけぢゃあなく継続しないと!子供達ががっかりするそうかな?沢山の人が1度でも不遇の子供達に思いをはせて1回限りのプレゼントでもよいのです」「児童養護施設などにプレゼントを長く続けてくださる事はとてもばらしい事。1回きりでもしてくださる事は素晴らしい事なのでは?谷原さん」「児童養護施設へのプレゼント、継続して送るのも大事だけど、1回だけだと子どもたちを裏切ってしまうって何言って…発言が軽すぎる」と批判の声があがっている。

「また、谷原は『せめて年末、クリスマスくらいはこうやって楽しい思いをしてほしいっていう優しい気持ち』と語っていましたが、これについても、『谷原さん失言多すぎ。せめてクリスマスくらいは楽しんでもらいたいみたいの事言ってるわ...児童養護施設の子達は毎日不幸に生きてると思ってるのか?』『継続してないと子供たちを裏切ることになる、とかクリスマスぐらい、とか施設の子供は毎日毎日暗く不幸に生きてるとでも…?』と疑問の声があがっていました」(週刊誌記者)

最近は何を発言しても「失言」と捉えられてしまう谷原。それだけ注目されているということなのかもしれない。