1月24日放送の『家事ヤロウ!!! 2 時間SP』(テレビ朝日系)に木村拓哉(50)が出演。今回は、人気ディスカウントストア「ドン・キホーテ」で家事ヤロウ初のロケを敢行。オリジナルブランド『ド』から「常連がリピ買いするコスパ最強商品ベスト20」を発表した。
MCを務めるバカリズム(47)、KAT-TUN・中丸雄一(39)、メイプル超合金・カズレーザー(38)の3人は木村がゲストだと知らされておらず、木村の登場に中丸は「ちょっ、ちょっと待って!」と戸惑い。登場の仕方が、“3人の背後で後ろ向きの木村が太鼓を鳴らす”というものだったため、バカリズムが「ヤバい奴が来たのかと思った」と笑う中、中丸だけ動揺が収まらず「いや、ごめんなさい、ごめんなさい。えっ?本物ですよね?」と、なぜかバカリズムに確認していた。
そんな木村は今回で3回目の出演。すっかりファミリー化している木村だが、オリジナルブランド『ド』の幅広い品ぞろえに木村は、「『ド』で生活できる。『ド』(だけで)お店はまわるよね」と感心。そして、「地方の港の話をドラマで作ったりしてる」と、昨年10月期に放送されていた“漁港”を舞台に描かれたドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ系)を例にあげると、「これガチでドンキでやったらすごいドラマになると思う」と発言し、バカリズムと中丸も「ドンキの人たちの戦いをね」「ドンキいいっすね」とノリノリ。
すると、木村から「リズムさんに本、書いてもらってね」と脚本家として指名されたバカリズムは、早速、挿入歌は店内で流れる「ドンドンドン、ドーンキ、ドンキホーテ♪」でおなじみのテーマ曲『ミラクル・ショッピング』のアコースティックver.を木村に歌ってほしいと逆指名。これを承諾した木村は、リズム隊に中丸、そして主演にカズレーザーを指名。
まさかの主演に抜擢されたカズレーザーは「俺なの?」と驚きつつ、「確かにドンキにいそうですもん。(自分みたいな風貌の)こういう奴。めちゃめちゃいますからね」と納得し、木村は大爆笑。そしてバカリズムが「ドン・キホーテ物語」とドラマ名を発表すると、中丸も「ぜひ形に!」と推していたのだった。
これにネット上では「ドンキ商品だけで構成されたドラマめっちゃ面白そう」「バカリさん脚本 主題歌は木村先輩 中丸くんはビートボックスでリズム 主役はカズさんのドラマ見たい。中丸くんコメディは得意です!」「家事ヤロウ劇場たのしみにしてます」「バカリ脚本ならそのドラマ絶対面白そう」との声が続出。ドンキの公式ツイッターも「家事ヤロウ メンバー&木村拓哉さん プロデュースの『ドン・キホーテ物語』めっちゃ観たい!!!全員出演してほしい!」と即反応していた。
「このメンバーならコメディ路線になりそうですが、木村がコメディドラマ出演となればかなりレアですよね。バカリズム脚本のドラマも絶好調ですし、ぜひとも実現してほしいものです」(週刊誌記者)
もしかしたらスピンオフの「ミニドラマ」としてなら実現の可能性もあるかもしれない!?