鳩山由紀夫元首相(75)が7日、自身のツイッターを更新。元徴用工を巡る問題について私見を述べた。
韓国政府は6日、日本企業が命じられた賠償金の支払いを、韓国政府傘下の財団が肩代わりする解決策を発表した。これに対し、岸田文雄首相(65)は「日韓関係を健全な関係に戻すためのものとして評価しております」とする談話を発表し、日本政府は韓国に対して実施していた輸出規制の解除に向けて、近く韓国側と協議を始める方針だという。
鳩山氏はこうした件に反応し、ツイッターで「徴用工問題が韓国の財団が賠償を肩代わりすることで政治決着した。日韓関係を改善したいという尹大統領の決断に感謝したい。」と指摘したうえで「ただ日本側が『おわび』を継承するとの文言で被害者の方々に心が伝わり真の和解に繋がるのか心配は残る。前から申しているように、彼らが求めているのは金銭より心なのだから。」と持論を投稿した。
鳩山氏の投稿に対しコメント欄には「いやいや、金しか頭にありませんよw」「お代わり何杯目か分かってないの?」「金に決まってんだろ。そもそも徴用工といった問題なんか無いんだよ。これ以上日本の事を発信するの止めてくれ」「あまちゃんですね〜」など、さまざまな意見が寄せられていた。