前大阪市長で弁護士の橋下徹氏(53)が23日、自身のツイッターを更新。元参院議員で「ガーシー」こと東谷義和容疑者(51)の処分について持論を投稿した。
橋下氏といえば以前、ガーシー容疑者がまだ除名される前に『Live News イット!』(フジテレビ系)にコメンテーターとして生出演した際、ガーシー容疑者の今後の進退について「そんな簡単に国会議員の身分を多数決で奪うことは許されない。もしこんなことを許したら体制にたてつく議員を排除できる」と持論を展開しつつ、「出席しなくてはいけないルールを東谷さんに変えてもらいたいが、今のルールがある。嫌々でも従って、訴えてもらいたい」と続け、ガーシーへ帰国を促しながらもリモートでの国会運営に賛同していた。
そんな橋下氏はこの日、名誉毀損などの疑いで逮捕状が出ているガーシー容疑者のネット記事を引用しつつ、「多数決による議員身分の剥奪(除名)には反対だが、容疑が事実なら早く罰を受けた方が再起が早くなる。これからの人生はまだまだ長い。」とツイートした。
この投稿に対しネット上からは「弁護士としての視点での、しっかりとした正しい御見解と思います」「ペナルティは受けて反省するところは反省するべき」「無期懲役とか死刑とかになるような罪でもあるまいし、そんな人生かけて逃げるようなコスパの悪いことやめて、不味い飯数年食べて身を綺麗にすればいいのに」など共感の声が多く集まっている。
この橋下氏の助言をガーシー容疑者はどのように受け止めるのだろうか。