名古屋駅から歩いて約8分の便利な立地に、自家製の干物や旬の鮮魚を炉端焼きで楽しめる居酒屋「炉端焼き 燻銀(いぶしぎん) 名駅3丁目店」が2024年8月30日オープンしました。

手掛けるのは、名古屋市内に「八兵衛」や「炉端焼き 燻銀」など、20店舗近くの飲食店を運営する会社「ぐっとくるダイニング」。今回オープンした「炉端焼き 燻銀 名駅3丁目店」は、金山店、名駅西口店、栄店、波寄町店に次ぐ5店舗目となります。

店内には、豪快な炙りを目の前で楽しめるカウンター席(17席)のほか、テーブル席、半個室席があります(全58席)。一歩店内に足を踏み入れると、パチパチという炭火のはぜる音や、香ばしい匂いに食欲を刺激されること請け合いです。

燻銀ではお通しに刺身5種盛りが出てきます(席料550円/大人のみ)。写真は3人分の量です。

脂の乗ったマグロ中トロ、富士ホワイトサーモン、ブリヒラ(ブリとヒラマサのハイブリッド魚)など、種類は仕入れ状況によって変わりますが、いずれも旨い魚ばかり。

燻銀の名物は、高火力の炭火の遠赤外線で表面をパリっと中をふっくらと焼き上げた鮮魚一本焼きです。各店で月1,000本以上オーダーされる看板商品で、大トロサバ、真ホッケ、北海キンキなど好きな魚を選んで注文できます。

大トロサバは、脂の乗ったサバを塩に漬け、余分な水分を抜いて旨みを凝縮させた一夜干しのサバを使っているそう。水分が少ない分、炭火で焼くと遠赤外線の効果で身の脂が際立ちます。

魚のほか、鶏もも肉の昆布締めや、旬の野菜も炉端焼きで楽しめます。

淡路島産丸ごと玉ねぎは、1時間蒸すことで甘みを際立たせた燻銀名物野菜です。シンプルに天日塩、ハーブ塩でトロトロに柔らかくなった玉ねぎを味わってみてください。

蒸した淡路島産丸ごと玉ねぎのトリュフがけもあります。削ったトリュフとトリュフオイルをかけてあり、濃厚な香りが特徴です。

混ぜて食べるあったか明太ポテサラは、目の前で仕上げてくれるので出来立てを食べられます。

そのほか、巻かない出汁焼き卵、自家製のザル豆腐、エイヒレ炙り、若鶏の小樽揚げ、鶏と軟骨のミックスなど、お手頃価格の居酒屋メニューも種類豊富です。

ドリンクは、特製レモン酎ハイ、ハイボール、お茶ハイなどが人気とのこと。いずれも2杯目以降はやかんに入れたお得な「おかわりヤキャンタ」で注文できます。

日本酒は10種類以上を揃えており、明朗な均一価格です。

日本酒はこのグラスになみなみと注いで提供されます。

〆におすすめなのは、名物の南部鉄器で炊く鯛めしです。ふっくら炊き上げたお米と鯛だしの香りがたまりません。注文が入ってから炊き上げるため提供までに40分ほどかかります。〆に食べたい場合は前もって注文しておくとよいでしょう。

2合または4合での注文となりますが、食べきれない場合はおにぎりにして持ち帰ることもできます。炊きたて熱々もおいしいですが、冷めて味がなじんだ鯛めしもおすすめとのこと。

一人飲みやカジュアルな食事から、会食・接待まで幅広いシーンで利用できる「炉端焼き 燻銀 名駅3丁目店」。名古屋駅近くでうまい魚と酒を楽しみたいときにぜひ足を運んでみてください。

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店名 炉端焼き 燻銀 名駅3丁目店
住所 愛知県名古屋市中区名駅3-5-14 ジェイチル名駅ビル 3F
アクセス 名古屋駅から徒歩約8分
公式サイト 炉端焼き 燻銀 名駅3丁目店

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