タレントのフィフィ(42)が8月6日の「原爆の日」に自身のツイッターを更新し、自身の平和観を展開した。
フィフィは広島で行われた平和記念式典を受け、「核兵器禁止条約を批准しなかった日本への批判を聞くが」と前置きしつつ、「理由は分かりきった事、『米の核の傘』に日本の平穏が守られてるわけで、ある意味、9条とそれはシンクロしていて、9条守れと訴える声に矛盾を感じる」とコメント。「日本の戦後レジームの脱却は憲法見直しから始まると思うんだが」とつづった。
さらにフィフィは「日本は被爆国として核禁止の姿勢を示せ!って非難されてもね、米の核の傘の下、その平穏が守られてきたわけ」と矛盾を示し、「戦後レジームからの脱却の一歩として憲法を見直し、国防強化を進めたいのに、9条守れ!って反対されるわで、なら米にくっついて生きなきゃいけないし、どうすりゃいいのさ矛盾してるよね」と9条保守派に疑問を投げかけていた。
この投稿にフィフィのツイッターには、「まったくその通りだと思います!」「米の核の傘を抜けて自ら核や十分な戦力を持たない様になった日本はどうなるかって少し考えれば分かりそうですけどね…」「矛盾を分かっていない人が多いようですね」といった賛同の意見が多数集まっていた。