元フジテレビアナウンサーの長谷川豊(42)が自身のツイッターに投稿した内容が話題となっている。
長谷川といえば先月、自由民主党本部前で行われたLGBTのデモについて自身のHPのコラムに「LGBTのみんなの苦しみを『利用』して『反アベ運動』をする人間たちこそ『生産性がない』!」というタイトルのエントリーを投稿。LGBTのデモについて「単なる『反アベ運動』だったんです」などと綴り話題となったばかり。
そんな長谷川が19日にツイッターで、トランプ大統領が「I call the fake news “the enemy of the people”」と発言した字幕をテレビ朝日の報道番組が「私はメディアを国民の敵と呼ぶことにした」と訳したことに対し「これはひどい誤訳。悪質極まりない。トランプが嫌いなのはわかるが、彼の英語は比較的聞き取りやすいので、すぐバレるレベルの悪意丸出し印象操作。こういうメディアからは絶対に放送免許を取り上げなければいけない。ただの放送法違反。何がなんでも国会議員になってやる!」と批判をぶちまけた。
この投稿しツイッター上では「頑張って!長谷川さん!」などといった声が集まっていたが、「Theをつけているから、ことさらにFake Newsのみを対象にしているというのにこの誤訳」「長谷川さんは英語が苦手なんだから、英語ができる人のアドバイス聞いたら?」などといった声も寄せられているほか、長谷川の「何がなんでも国会議員になってやる!」という最後の文に「やめてほしい」「国会議員になったらまた新たな批判の的がうまれるだけ」などといった声が寄せられていた。
発言するたびに何かと問題になってしまう長谷川だが、果たして本当に立候補するつもりなのだろうか。気になるところだ。