立憲民主党の有田芳生議員(66)がツイッターでまたも与党批判をしたものの呆れ声を集めている。

有田議員は17日にツイッターを更新し、朝日新聞デジタルの“怠慢”に関する記事を引用。「同性カップルを念頭に『生産性がない』と主張し、当事者らから強く批判されたのに公式に会見も謝罪もしない国会議員は怠慢ではないのか」と、7月に雑誌に寄稿した文章内でLGBTについて「生産性がない」とつづり炎上した自民党の杉田水脈議員(51)のことを匂わせつつ批判した。

さらに有田議員は「それをなんだかよくわからない『指導』で済ませている自民党は怠慢ではないのか」と、杉田議員に対する自民党の対応についても批判。自民党総裁選を前に与党に厳しいダメ出しをしていた。

しかし、このツイートに対し有権者からは、「自分の党議員に関する不祥事の説明責任を果たしてから言ってください。それは怠慢ではないのか?」「裏口入学口利きやセクハラ問題、ガソリン不正疑惑など、多くの国民から強く批判されたのに公式に会見も謝罪もしない国会議員は怠慢ではないのか」「吐いた唾を自分で飲むような発言の数々には呆れました。黙っててください」といった声が集まっていた。