河野太郎外相(55)がツイッターでロシアのセルゲイ・ラブロフ外相(68)とのツーショット写真を公開した。
ニューヨークで行われた国連総会。河野外相は25日にラブロフ外相と会談を行ったほか、モロッコ、イタリア、パキスタン。コートジボワール、バングラデシュ、ヨルダンなどの外相と会談したことを明かしている。
緊張感漂う国連に関する投稿が続いている中、河野外相は26日にツイッターを更新し、「Action for Peaceに関するハイレベル会合の発言待ちの間にロシアのラヴロフ外相と」とつづりつつ、ラブロフ外相とのツーショット写真を公開した。
さらに、「『今年はウラジオストクに来なかったじゃないか』『ハノイとダブってたんだよ。ニューヨークにはいつまでいるの』『金曜日にスピーチをやったら帰る。中国の王毅外相のすぐ後になった』」といった会話の内容を紹介した。
ラブロフ外相といえば強硬派として知られているが、河野外相は今年3月のラブロフ外相の誕生日にイチゴ入りのケーキを振る舞うなど、友好関係を築いている。それだけにこのツイートに有権者からも、「ラブロフさんはいつも厳しい表情をされているイメージでしたが、覆されました!」「仲良しですね!ほっこりしました!」「ふたりともにこにこしててなんだか可愛いですね」といった声が集まっていた。
北方領土問題解決の糸口が見つかることを願うばかりだ。