2009年に下北沢にオープンし、移転をしながら10年、下北沢のカレー界の重鎮とも言える超人気店『般°若』(ぱんにゃ)。常にカレーファンから支持を集めています。2017年に移転してからは、以前の店舗はカウンターが中心で場所的にも人を連れて行くのを躊躇する人も多かったようでしたが、移転したことにより積極的に人を連れて行きたいお店になったと話題に。
・般°若(ぱんにゃ)
カレーファンも絶賛するカレー店「般°若」。東京(下北沢)と大阪(福島)に店舗があり、それぞれで個性溢れる美味しいカレーがいただけます。般°若のオーナーは、俳優・コラムニスト・DJなど幅広くご活躍されている「松尾貴史」さん。お店の紹介文が、いかに愛を持ってカレーを提供しているかが分かるカレー愛に溢れた文章になっておりとても魅力的です。
・般°若のカレー
写真にある、店内に掲げてあるお店紹介の文章も愛溢れていますが、「2009年創業のオリジナルスパイスカレー専門店です。 一度召し上がって頂ければ再度味わってくださるお客様の多い、旨味と香りの良いメニューです。カレーには小麦粉を使用していませんので、もたれずすっきりとした味わいをお楽しみいただけます。 カツの場合のみ、衣のパン粉の材料には小麦粉は含まれています。
このパン粉は、イカスミのパンを使用していますので、黒いカツに仕上がりますが、揚げ過ぎて焦げたわけではございませんので安心してお召し上がりください。 野菜カレーは昆布と椎茸から出汁をとって作っており、梅干しも使用しておりますので、やや「和」を感じさせる滋味があります。」と、こんなに丁寧にカレーを紹介するお店もなかなかありませんよね。こだわりのカレー屋さんです。
・やっぱりチキンキーマ!
般°若では、黒い衣のカツカレーが看板メニューとなっていますが、おすすめは『チキンとキーマのハーフカレー』。ワンプレートに豪華に盛り付けたられたカレーの美しさはまさにパーフェクト!
色彩の宝石箱ともいうべき配色の見事さもさることながら、見た目の期待感を上回るダシのきいた旨みと、あとから来る静かなスパイス感に魅了される一皿です。インドカレーの基本を押さえながら、和のテイストを感じる旨味成分はまさに至高のワンプレート。是非頼んでいただきたい。
ちなみに店内はオーダー式ではなく食券で購入するという食堂ちっくな手法。そこがまた良いですね。
レトルトカレーは成城石井や店内などでも販売されており、自宅でも手軽に味わえるのも嬉しいポイント。是非思考のワンプレートを召し上がり下さい♪
もっと詳しく読む:【下北沢】絶品カレーが味わえる名店「般°若」の至高のワンプレート (東京メインディッシュ) http://main-dish.com/2019/11/11/curry-pannya/
般°若
住所: 東京都世田谷区北沢 2-33-6 スズキビル 1F
時間: 11:00〜18:00(L.O.17:30)
休日: 火曜日・第一月曜日(祝日の場合は第一水曜日)