名古屋駅にほど近く、清洲城や清洲公園があることで知られる愛知県清須市の「キヨスプレス カフェ&バー」は、できたてアツアツのホットサンドが楽しめるカフェ&バーです。

名鉄「新清州」駅南口より徒歩5分ほど。古いビルの一階をリノベーションしたアメリカンレトロな店構えで、青いドアが目印です。

古材やアンティークな家具やインテリアを配した店内は、席数20ほどと決して広くはないものの、アメリカンな雰囲気が漂っています。

目を引くのは、カウンターの置くに描かれた店主おふたりのイラストと「キヨスプレス」の文字。店名は、地名の清須(キヨス)と、ホットサンドを作るに欠かせない調理プレス道具「プレス」にちなんでいるのだとか。

お得なランチメニューは、水曜を除く平日12:00~15:00、土日祝11:30~15:00に提供しています。

キヨスプレスの人気ナンバーワンのホットサンドは、愛知県では珍しい「キューバサンド」です。

低温調理したローストポークとチーズが挟まれたキューバサンドは、アメリカ映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』を観て食べたくなった人もいるかもしれませんね。

そのほか、「ルーベンサンド」(コンビーフ・チーズ)、「低温調理のしっ鶏ハムサンド」(低温調理した鶏ハム・特製ナムル・ピリ辛ラー油)、「本日のあげもんサンド」(日替わりのあげもん)、「季節のカレーサンド」(自家製カレー・季節の野菜)など、ホットサンドメニューが充実しています。

清須市の特産物・土田かぼちゃを使った「かぼちゃサンド」も、ご当地ならではと言えそうです。

今回は人気ナンバーワンのキューバーサンドを注文しました。ランチプレートは、メインのホットサンドにミニサイズのスープとサラダがついてきます。

キヨスプレスのキューバサンドは、オレンジジュースに漬け込んでから低温調理したローストポーク、しゃきしゃきのリンゴスライス、そして2種チーズを挟み、プレスで焼いたものです。

ローストポークが全然パサついておらず、しっとりときめ細かい食感なのも、オレンジジュースへの漬け込み+低温調理ゆえでしょうか。りんごのしゃきしゃきした食感とのコントラストも良く、夢中でかぶりついてしまいました。

なお、このホットサンドは一般的な食パンではなく、ハンバーガーのようなバンズを使っています(※夜は食パンもセレクト可能)。加熱されたごまの香ばしさがたまりません。

ランチプレートには+200円でフライドポテトを付けることもできます。

ボリュームもあり、まるでアメリカのダイナーに立ち寄ったような雰囲気を味わえるでしょう。

ナイトタイムには、スペアリブやナチョスなどの一品料理、ガーリックトーストやアンチョビキャベツなどのおつまみもあり、軽食はもちろん、チョイ飲みにも良さそうです。

ハイネケンやバドワイザーといった輸入ビールや各種サワーなどのアルコールも揃っています。

昼はホットサンドやオープンサンドなどの手軽なランチが食べれるカフェとして、夜は気軽にふらっと立ち寄れるカフェ&バーとして、利用しやすいキヨスプレス。フリーWi-Fiがあり、カウンター席もあるので、一人でも利用しやすいです。

Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

店名 キヨスプレス カフェ&バー
所在地 愛知県清須市新清洲1丁目6−15 1F
アクセス 名鉄「新清州」駅南口より徒歩5分ほど
駐車場 店の前に数台分あり
フリーWi-Fi あり

営業時間 
[ランチ]
平日:12:00~15:00
土日祝:11:30~15:00
定休日:水曜日

[ナイト]
ナイト
日・月・火・木:15:00~24:00頃
水:17:00~24:00頃
金・土:15:00~26:00頃
定休日:なし

公式サイト https://www.kiyosupress.jp/