フリーアナウンサーの高橋真麻(36)が18日に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)での発言について釈明した。
高橋はこの日、旧統一教会と政治家たちの切っても切れない関係について問われ、「(関係の)濃淡のレベルのつけ方も難しい。どこまでが良くてどこからがダメかっていうのも難しい」とコメント。続けて「霊感商法で助けられたって言う人もいれば、訴えるくらい悪質だっていうのもある。今後、霊感商法についてどこまでがOKで、どこからがダメかって線引きがすごく難しい問題」と私見を述べた。
しかし、この「霊感商法で助けられたって言う人もいれば…」という発言がクローズアップされて大炎上。「霊感商法で助けられた人なんていない」と猛批判を浴びていた。
高橋は19日、自身のブログ『マーサ!マーサ!タカハシマーサ!』を更新。「コメンテーターとして言葉選びを間違えてしまい、大変申し訳なく思っています。霊感商法を肯定する気持ちは1ミリもありません。」と説明。「ここで改めて訂正させて頂くと共にアナウンサーとして、そしてコメンテーターをさせて頂いている立場として 言葉の選択を誤ったことの重大さ、影響力を感じ反省しております。今後も精進して参りたいと思いますのでどうぞ宜しくお願いいたします。」と謝罪した。
高橋の釈明に対し、ネット上からは「不本意だったと思う。ドンマイ」「限られた時間で適切にコメントするのは難しいよ」「自民党の議員より謝罪してるだけまだマシ」「コメンテーターの発言は影響力が大きい。政治家レベルの責任を負わせるべき」「『オレオレ詐欺で助かった人もいる』ぐらいの酷さ」など、さまざまな意見が飛び交っていた。