リーズナブルにグルメや観光、ショッピングを楽しめる韓国は、「そろそろ海外旅行をしたいな」という人におすすめの旅行先です。

2022年11月より、日本人が観光や知人訪問などの90日以内の短期滞在目的で韓国に入国する場合には、ビザを取得する必要がなくなりました。(※ただし、電子渡航「K-ETA」の申請が必要です)

今回は、韓国・ソウルで若者に人気の街「弘大(ホンデ)」にある、ロッテ系カジュアルラインホテル「L7弘大(L7 HONGDAE)」を紹介します。

弘大は、弘大入口駅の周辺、芸術系大学として知られる「弘益大学校」を中心とするエリアです。インディーズミュージシャンによる路上ライブやフリーマーケットなどさまざまなカルチャーイベントが開催され、町全体にアートな香りが漂っています。

ソウルの中でも特にユニークな文化の発信地なので、エネルギッシュな韓国のいまを感じたい人や、ナイトライフを楽しみたい人にぴったりです。

L7弘大のロビーは21階にあるので、チェックイン時はエレベーターで21階まで上がりましょう。

レストランや宿泊者が自由に使えるブルールーフラウンジも同じフロアにあります。

ここは、長年にわたって弘大エリアのランドマークだったチョンギワ(青い瓦)ガソリンスタンドを、交流と出会いのスペースに変貌させたオープンスペースです。ビリヤード台や、芸術・デザイン・旅行といったジャンルの本やLPレコードコレクションもあります。

L7弘大の客室は5~20階にあり、スタンダードなダブルルーム、ツインルーム、ファミリーツインルームのほか、ゆっくりと休めるロアシススイート、自分だけのワークルームのようなスタジオスイートなども選べます。

今回宿泊したスタンダードファミリーツインルームは、シングルベッドとダブルベッドが置かれた24.8平米のお部屋です(定員3名)。ベッドはシモンズ社製で快適な寝心地を約束してくれます。

薄型テレビやシンプルなデスクが備え付けられたセンスの良い室内です。棚の中にはセーフティボックスと冷蔵庫。クローゼットはなく、パイプにハンガーがかかっています。

バス・トイレ・洗面台がいっしょになったバスルーム。バスタブはありませんが、アクリルパネルで仕切られた広めのシャワーブースがあります。ハンドシャワーとレインシャワーがついており、水圧も十分で快適に使えました。

マリン&ゴッツ社製のバスアメニティ(ボディウォッシュ・シャンプー・コンディショナー)。

洗面台にもマリン&ゴッツ社製のハンドウォッシュとボディローションがあります。コーム、シャワーキャップ、コットン&綿棒はありますが、歯ブラシなどは用意されていません。

歯ブラシや髭剃りが必要な場合は21階にあるMAXI BARの自動販売機で購入が可能です。ここではスナックや飲料なども買えるので、夜中に小腹がすいたときに重宝します。

22階には「ルーフトップバー フローティング」があります。世界各国のワインやクラフトビール、L7 弘大のシグネチャーカクテルはもちろん、サラダやピザ、バーガーなどの軽食も味わえるバー&ラウンジです。

屋外には弘大エリアと漢江が見渡せる、エキゾチックな雰囲気のルーフトッププールもあります。

ソウルのL7弘大は、アートやカルチャーが好きな人におすすめのホテルです。ぜひ次の韓国旅行の宿泊先候補に加えてみてください。

以下の記事で、このホテルが登場する2泊3日ソウル旅行モデルプランを紹介しています。
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名称:L7弘大(ホンデ)/L7 HONGDAE by LOTTE
住所:ソウル特別市麻浦区洋画 141, L7弘大
대표이사 안세진 / 사업자등록번호
141 Yanghwa-ro, Mapo-gu, Seoul, L7 HONGDAE

L7弘大公式ウェブサイト(日本語)