NHK党所属の参院議員で「ガーシー」こと東谷義和氏(51)が12月30日に弁護士の高橋裕樹氏(43)のYouTubeチャンネルに登場。複数の著名人がガーシーから名誉毀損を受けたとして告訴状を提出したため警視庁から任意で事情聴取を求められたことについて明かした。
この配信の2日前にガーシー議員は自身のインスタグラムで、「リモート事情聴取ならいつでも受けるし来年帰国した際に捜査に協力するとも伝えている だから何も問題はない」などと言及していた。
この件についてこの日、ガーシー議員は「腑に落ちていないのは、誰がその訴えをしてきてるのかはせめて言ってくださいよと」と語ると、高橋氏も「言ったとたんに、その人を攻撃すると思われてるんでしょうね」と返した。そしてガーシー議員は「僕が攻撃しなくても、世論が攻撃し出すと思う」と私見を述べた。
今回の告訴状を提出した著名人たちには数多くの暴露ネタがあるというのがガーシー議員のこれまで主張。自分が黙っていても、それら暴露の内容を知れば世論は黙っていないだろう、ということを言いたかったようだ。
こうした内容にユーザーからは「何が正しくて何が悪いのか明白してほしい!!」「日本の警察の対応が見物ですね」「今後の展開が楽しみ」といった声が寄せられていた一方で「世論が攻撃などどれ程信者が、いるのか?」「何とか世の中を味方につけて、なし崩し的にやり過ごしたい空気ありありですねえ」「世論が攻撃ってなにを勘違いしているのかな?」といった声も寄せられていた。
警視庁からの事情聴取要請で急展開を迎えたガーシー議員の身辺。帰国後に事態は大きく動きそうだ。