エジプト人タレントのフィフィさん(46)が14日に自身のツイッターを更新。「『日本のための屈辱的な強制動員解決策、廃棄せよ』ろうそくを持った韓国市民たち」と題して配信されたハンギョレ新聞の記事を引用して私見を述べた。
同記事では、いわゆる徴用工訴訟問題をめぐり日本の謝罪や賠償責任なしに、韓国政府が財源を用意し強制動員被害者への支払いを肩代わりする案が公式表明された13日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権を糾弾する市民のろうそく集会が開かれたことを伝えている。
この日午後7時、雨が降るなかソウル中区のソウルファイナンスセンターの前に集まった市民たちは、明かりの灯ったろうそくを持ち、「尹錫悦政権の屈辱外交を糾弾する」「日本のための強制動員解決策、廃棄せよ」というシュプレヒコールを叫び、政府の対応を批判したという。韓国内では“賠償肩代わり案”への反発は強く、今後は原告含めた調整の難航が予想されている。
フィフィさんは同記事を引用して「日本から支援をもらえないと韓国経済が潰れるからユン政権は問題解決を急いでるだけなのに、それを全く理解できずに騒いでる韓国国民。」と指摘したうえで「デタラメの反日の歴史を刷り込まれてるから無理だわね。」と持論を展開した。
この投稿にコメント欄には「一切の妥協はダメだよ」「岸田が不安で仕方がない」「まあこんな妥協案はのんではいけないと思います。既に解決済みの問題に関わるのが、そもそもおかしい」「長い間の出鱈目な教育のつけがまわってきてる」「これまでゴールポストを動かしまくってきたので、何にも信用できないですね」など、さまざまな意見が寄せられていた。