2月6日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)にタレントの王林(24)が出演。「憧れ続けたローラと初対面SP」として“憧れの存在”というタレントのローラ(32)がサプライズ出演したものの、王林の圧倒的なトーク力に視聴者から驚きの反響が集まっている。

テレビ出演数年間150本以上を誇り、新バラエティ女王となった王林。番組内で憧れの人としてローラの名前を挙げた王林は、好き過ぎて昨年はロサンゼルスに行ったものの会えなかったといい、現在も欠かさずSNSをチェックしているとのこと。そんな王林の元にローラが駆けつけることに。ふたりの初共演が実現した。

「ローラといえば、元祖天然タレント。一方、王林といえばタレントの滝沢カレン(30)と並んでバラエティ番組で活躍する現役バリバリの天然系バラエティアイドル。ローラは2017年頃に事務所との契約トラブルを起こした後、現在はロサンゼルスに移住し、SNSでは環境問題などを発信するインフルエンサーという立場です」(週刊誌記者)

しかし、ローラに「憧れている」発言を連発していた王林は、ローラが現在の生活について「誰も自分を知らないところで知らない人たちに会った。それが夢だった」「本当の自分を見つけることができて、いますっごく心から楽しい生活を送っている」と熱弁していたのに対し、「全部知ってる話でした」と笑顔でバッサリ。

さらにその後も他人にマッサージをしているというローラに肩を揉んでもらうことになったものの、「全然気持ちくない」と発言。さらにローラからロサンゼルスの広大な市営公園グリフィスパークの“ハイキング”に誘われた際には、「結構食べるってことですか?」と、「バイキング」との聞き間違いによるおバカ発言も飛び出した。

こうした王林のトーク力に視聴者からは、「すごいな王林」「王林ちゃん最高すぎるな!芸能界にもうローラの戻る席はないわ」「へたによいしょしないのが逆にいいよな王林」「王林のトーク力すげえ。ローラと圧倒的な差がある」「ローラ負けたな」といった声が集まっていた。

「現在は作り込んだ天然キャラを捨てたこともあり、王林の天然発言にローラはまったく切り返しできず、爆笑するか苦笑いするかのみでした。天然発言っぷりでは王林の方が何手も上で、かつ全く忖度もしないということで、多くの人が久しぶりのローラではなく、王林に夢中になったようです」(同)

ローラがいぬ間に芸能界へ現れた王林。時代の移り変わりを感じさせる新旧“天然タレント”の共演だった。