エジプト人タレントのフィフィさん(46)が5日に自身のツイッターを更新。「特別永住者証提示断った在日韓国人の口座開設を銀行拒否『外国人差別』と救済申し立て」と題して配信された週刊金曜日の記事を引用して私見を述べた。

記事では、在日韓国人男性が大阪市内のりそな銀行支店で預金口座を開設しようとした際、本人確認のための運転免許証を提示したが特別永住者証明書を提示しなかったとして口座開設を拒否されたといい、男性は3月10日、日本国内に住居がある在日外国人の口座開設に特別永住者証明書や在留カードの提示を求めるのは外国人差別だとして、日本弁護士連合会(日弁連)にりそな銀行と金融庁に対し差別的取り扱いをやめるよう警告することを求める人権救済申立書を提出したと伝えている。

フィフィさんは同記事を引用しながら「他の外国人はこの国のルールに従っています。特別扱いすることは他の外国人への差別になります。」と持論を投稿した。

この投稿にコメント欄には「これは外国人差別では無く、コンプライアンスですね」「1つ特例認めたら対象者全員に認める事になるからね」「アメリカでも口座を開設するには、米国住所証明と社会保障番号の提示が必要。日本が特別な訳では無い、無法が「差別」でまかり通ると考えるのは愚か」「グレーゾーンが生まれるという事は秩序の崩壊に繋がる」「おっしゃる通りです」「あと在留資格あるかの確認も必要。もし期限過ぎてたら不法残留(オーバーステイ)にもなるからルールに従った対応も必要。双方のために必要なことなのです」など、さまざまな意見が寄せられていた。