4月5日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で人気の大食い企画が放送された。実際に企画にチャレンジし、プレゼンターとしてスタジオに登場したお笑いコンビ、鬼越トマホークのとある発言がネット上で炎上している。
この日おこなわれたのは、「テレビに食べ物が映ったら同じものを食わなきゃいけない24時間生活 第2弾」。芸人や大食いタレントが集まり、それぞれ担当するテレビ各局を24時間視聴。テレビに映った食べ物と同じもの、量を食べなければならないという企画になっていた。
くじ引きにより、鬼越トマホーク・金ちゃん(37)と坂井良多(37)の2人が、お笑いコンビ・ママタルトの大鶴肥満(31)とともにTBSを担当することに。早朝のニュースではさすがに食べ物の映像は流れなかったものの、朝4時40分頃に『THE TIME,』(同)で「学生街の食堂特集」が放送され、大量のかつ丼や豚スタミナ丼、牛めし、ナポリタンなどを食べなければならない事態となった。
テーブルに料理が乗り切らなかったら強制終了となるため、3人は苦しみながらも急いで料理を食べるハメになっていた。その後も5時過ぎに焼肉とご飯を食べ、朝の計16品をなんとか完食した3人だったが、再び『ラヴィット!』(同)で映った大量のグルメを食べることに。
最終的には夜の計69品まで粘ったものの、夕方のニュースで流れた大量の給食のシーンが夜のニュースで再び流れた時点でギブアップ。なお、ニュースでは当時世間を騒がせていた「寿司テロ」のせいで寿司が映ったために食べるハメになり、坂井が「もうやるなよ」と苦言を呈する場面もあった。
しかし、最後にスタジオで坂井は、「『水曜日のダウンタウン』の24時間企画で“24時間作る”って連れて来られてるフードコーディネーターの方々ですかね。そんな料理美味しくないです……」と余計な一言をポロリ。すぐに金ちゃんがツッコミを入れていたが、スタジオからは失笑が漏れていた。
この発言にネット上からは、「引くぐらい失礼発言」「今ので一気に鬼越嫌いになったわ」「くっそ失礼やん」という苦言が飛び交っていた。今回、フードコーディネーターは数人体制だったようだが、テレビに映った料理を素早く作り、芸人の元に運んでいくという過酷な企画に協力してくれた身内スタッフに対して苦言を呈した坂井に多くの苦言が集まっていた。